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他人に本気で親切にすると幸せになれる?

Rebuild Ep.301 のひげぽんさん回で "Science of Well-Being" のコースを受けたという話が出ていた。

その話が面白かったのでこの10分日記で少し紹介してみようと思う。

"Science of Well-Being" をあえて日本語訳するならば「幸福の科学」というなんとなく危険な匂いのする訳になるらしい。

ただ上記コース自体は新興宗教的なものではなく、科学的に幸福度を上げるための方法を紹介するようなコースとなっているとのこと。

ひげぽんさんの紹介だと幸せになりにくい行動と幸せになりやすい行動として次の項目が挙げられていた。

幸せになりにくい行動🙅:

・家や車など良さげなアイテムを買うこと(物欲)
・良いルックスを追求すること(容姿)

幸せになりやすい行動🙆:

・週3以上の運動をすること(運動)
・よく睡眠をとること(睡眠)
・他人に本気で親切にすること(親切)
・人と人との繋がりを増やすこと(社交)

興味深かったのが、先の記事で紹介した「老いとどう付き合っていくべきか」というテーマの本「ブレイン・ルール」で紹介されていた健康な脳を保つための行動指針(「社交・睡眠・運動・食事・学習・マインドフルネス(ストレス低減)」)とほとんど重複していた点である。

幸福度も高まりかつ脳も健康に保てるという点で上記4点(運動、睡眠、親切、社交)を意識して取り組んでいくのは素直に有用な気がした。

またその中でも特に「他人に本気で親切にすること」はじぶんがよくツイートする「赦してこそ」やここ数年くらいで意識し始めた「寄付すること」に通じる行動指針な気がした。

「他人に本気で親切にすること」は他人のためというより巡り巡って自分の幸せにもなるようだ。

じぶんとしては無意識に採用してきた行動指針だが、じぶんの幸福度にそれなりに寄与してきたのかもしれないという話(9分44秒)。

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