忍殺4部キャラをアルカナ順に当てはめてみる
ニンジャスレイヤー4部のマスラダは、ニンジャに対する明確な憎悪に突き動かされていたフジキドに比べ、やや動機がぼんやりしているように感じる。
サツガイを殺すという目的もなんだか取ってつけたような感じで、気を抜くと「なぜ俺だけが生きている?」と破滅的な思考になりがちだ。
マスラダはキャラクターとしての個性が薄い、裏を返せば「これから何者にでもなれる」という存在なのではなかろうか。
この性質はタロットカードの大アルカナの一つ、愚者のアルカナを連想する。
愚者の性質は「無垢」だとか