2月15日(水)のつぶやき

おはようございます。四万十は、晴れ。
おーひやい・・・。
庭も車も(霜に)うっすら白く染まった今朝は、真冬のような寒さです。
川へ。うーひやい・・・。
川風も真冬の冷たさです。急速冷蔵プレイにフリーズ。
早春の畦に咲いたイヌノフグリの花も小さくふるえてました。
今日の最低気温は、-1、5度。

最高気温10、1度。午後も晴れ。

風表は、北風がピューピューとひやいけど、風裏は、陽ざしがポカポカとぬくい。冬と春、2つの季節がいりまじる早春の川べです。

ベランダ(風裏)の椅子に腰掛け、コーヒー片手に本を開きました。
「鳥の渡り、潮の満ち干、春を待つ固い蕾のなかには、それ自体の美しさと同時に、象徴的な美と神秘がかくされています。自然がくりかえすリフレイン ―夜の次に朝がきて、冬が去れば春になるという確かさ― のなかには、かぎりなくわたしたちをいやしてくれるなにかがあるのです」。
センス・オブ・ワンダー レイチェル・カーソン

 本をとじ、白みがかった青空と冬枯れの庭をぼおっとながめれば、カタカタと風にふるえるハダカ(冬芽)の枝々を、鳥たちがニギヤカに鳴きながら飛びまわってます。
ウグイスが初鳴くかな?としばらく耳をすませてみましたが、まだ鳴かず・・・。ん、ザンネンです。

 少し遠くに見えるスギ林は、たっぷりとたくわえた花粉を放出準備完了、といったようす・・・。(花粉症のワタクシは)やれやれ、また花粉に苦しむ季節がやってくるのか、と気分はブルーなるのでした。
ヨロコビとカナシミ、2つの思いが入りまじる春の川辺です。

夕方。早春の庭にさしこんだ西日に、
ツバキの赤があざやかに輝いていたので、おもわず、パチリ。

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