2月26日(日)のつぶやき

おはようございます。四万十は、快晴。
キンと冷えた空気のさむい朝です(霜がおりた)。ぷるる・・。
川へ。朝の川は、晴れ渡った寒空の下を、青い水面を見せてゆっくりとながれています。
まだ、冬ブルーの空と川。
でも、ときおりさえずるウグイスが、もうすぐ春だよ、と告げてます。

菜花も凍えてます。今日の最低気温は、-0、8度。

最高気温12、1度。午後も快晴。風冷たし。

朝。川見をすませたあと、朝メシをつくりはじめましたが、
どうも頭が重く、鼻水もズルズルで体調すぐれず(花粉症です)。いまひとつ食欲がわかないので、朝メシはやめて、のり弁を作成することに。

弁当箱(保温タイプ)の中身は、海苔2段重ねのゴハンの上に、ふりかけをかけて。おかずは、めっちゃ甘いたまご焼き(好物なのだ)に、ウインナー小松菜炒め。ぷちトマトをそえて。

昼。野ばらのメロディーが村中に鳴りひびけば、弁当をもって川へGO。
風表の川原は、陽ざしがたっぷりなものの、ぴーぷー北風がさむいのでやめて、風裏の岸辺の小さな日だまりにゆく。

日だまりは、背のひくい緑の草むらで、そこに腰をおろして弁当をひろげました。すこしはなれたところに、7部咲きの梅の花。
頭のうえでは、ツーピーツーピーとシジュウカラが鳴き、緑の草むらは、紫、白、青色の花(ホトケノザ、タンポポ、イヌノフグリ)にいろどられています。

 もう春がきたかのようなポカポカ陽ざしのなか、浅き春の景色と鳥の歌をききながらのお昼ごはんは、いわゆるひとつの小確幸ってヤツです。
だ・け・ど、いいことばかりはありゃしない。

うしし、と弁当箱を開けて、ゴハンをひとくち食べて、つづけてたまご焼きを口にいれると、ん?めっちゃしょっぱい(醤油もかかっている)。げっ、思わず天をあおぐ。 オーマイガー !なんてこった、塩と砂糖をまちがえたか。哀号。
それは、いわゆるひとつの小不幸・・・。

ヨロコビとカナシミが入りまじったごはんを食べおえて、ぼんやり麦茶をのんでいると、目の前の道路を、イタチがバーカ!と言って(言ったように見えた)早足で横切っていきました。

 来週は、もう3月に突入し、南国の川には、外ごはんも楽しい季節がやってきます。カヌーに美味しいものをこじゃんと積んで、春の川にリバーピクニックにでかけませんか。

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