12月14日(水)のつぶやき

おはようございます。四万十は、曇り。
いやはやすごい風だ・・・。
朝の川は、小雨混じりの強風が吹きまくっています。
風吠える川。
沈下橋の上で、風上に体をかたむけ、足を踏んばりながら、冬の風とたわむれる。ひやいけど、気分がすかっとする。
僕は、この風がなんとなく好きや。
今日の最低気温は、6、2度。

晴れてきた。

最高気温11、4度。
雨が降ったり、雲ったり、晴れたりのくりかえし。
大風がタクトをふるうような、猫の目天気な冬の日です。にゃー。

それにつけても冬の雨の冷たさよ・・・。
濡れネズミとなった僕は、ベランダで、ぶるぶると震えました。

昼どき。
青空の低いところを、グレーの雨雲が足早に流れて、ときおりパラパラと雨を散らしてゆく。ん、これくらいなら、まぁ、大丈夫だろう、とたかをくくった僕は、強い風の路上をトロトロと走りだした。

20分ほど走り大橋へ。凍えをはらんだ強い風が、橋をビュウビュウとわたっている。ぐんとピッチがあがる。眼下には、落ちアユを狙う川漁師のスガタが、まだ見える。今年は長くやってるなぁ。

折り返し地点を少し過ぎたところで、パラパラと雨が・・・。わおっ。
そして、ふたたび大橋をわたる手前で、雨は本降りに。うーん、マジか・・・。
スピードをあげたいけど、(このところ毎日走っていて)疲労がたまった足は、もういうことを聞かない。哀号。

ぶるぶる。ハークション!ずぶぬれで震えながら家にもどり、スバヤク着替えながら思う。
猫の目空を、なめてたなぁ。12月の雨は、冷たいなぁ・・・と。

「キープ・ドライ。ドント・ゲット・ウエット」。
冬に野遊びをするときの鉄則です。

さてさて、今夜は、夜空たかく吹きぬける強い季節風が、星の光をあざやかにゆらしそうです。ふたご座流星群を見るときは、あたたかい服装と支度で。風邪などひかぬように。

2月撮影 雪も降ります


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