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そのアイスは誰の手に?!

年末にふるさと納税をしていました。
おととい、「さとふる」から、アイスが届きました。
箱入りで、いっぱい。

届いたその瞬間、息子③が食べ、夫が食べ、、、
息子③「30個あるから、大丈夫~~~」
とかなんとか言いながら、悪気もない様子でございます。
(私は、大事にちょっとずつたべたいのよぉ~ (´;ω;`)ウゥゥ)
そして、なんと今朝、私が起きたら、キッチンに食べ終わりが3個も?!

ぷりんこ「どゆこと?どゆこと? 私、まだ一個も食べてないわよ~~」
このままいくと、私のアイスまで男子たちに食べられてしまう勢いです。
これは、ひじょーにマズイ事態。

家族で女は私ひとり。
こういう時って、男子が食べつくすものではないはずですのに・・

焦った私は、ジップロックに名前を書きました。
『ぷりんこのアイスクリーム』
そして、6個入れて冷凍庫にしまったところ、男子(息子②③)たちが数えに来て、ザワザワ・・
息子たち「あれ?全然、足りない!おかしい!!」

何ですって?そんなはずはない。
だって、アイスは30個あって、5人家族で分けたら、6個ずつでしょうよ?
そう思いながら、アイスの箱を確認したら・・・

【24個入り!!!】と箱に書いてあるではないか?!

おおお・・そこから間違いだったのか?
仕方なく
「じゃあ、おかあさんは5個だね。」
そう言って、ジップビニールをしっかり閉めて、冷凍庫へ。
難なくまるく収まりました。ほほほ・・・

その日の午後、また、男子どもがアイスをむさぼり食い始めて・・・
息子②「あれ? アイスって、お母さんが5個なら、、、誰が4個なの?」

ヤバイ、ばれたか!
しれ~~っと、やり過ごしたと思っていたのに気づかれたか!?

ぷりんこ「そんなのね~、お父さんは優しいから、『4個でいいよ』って言ってくれるんだよ!!男たるもの、それくらいでないと・・」

息子①「お母さん、自分勝手だ!」

ぷりんこ「なんでよ~?!男は、それくらい譲るんだよ。」

息子②「お父さん、かわいそう。」

ぷりんこ「なら、あんたが4個になってあげたらええよ。」

と、誰が、アイスを一個減らすかで、論議が繰り広げられ・・・ました。


私は、レディーファーストの『男子が女子に、譲ってあげる』という、素晴らしい心意気を息子たちへ、ちゃんと伝えたかったのに、、、、

結局、『お父さんが優しい、お母さんはケチ』という結論で終結しました。

なんか、モヤるわ・・・
(結局、私のアイスは5個で)

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