見出し画像

逆噴射プラクティス投稿作品反省会場《完全版》

 全部振り返ります

呪いと祝福

初めて書いた小説。記念すべき(?)一作目。とにかくかっこよさ気なものを詰め込んだだけの奴、文章のスピード感とかは個人的に好み。ただオチが弱すぎる。

フルトラッキングVRJUDO SHIN・GI・TAI

どうして思いついたのか全く思い出せない。描写が甘かった。登場者を一つに絞ればよかったですね。本当はフルトラッキングでフィードバックがある設定だったので、実はラストのやつは現実だと体に重りをつけて物理演算とトラッキングをぶっ壊してる。寝技の奴はこの時だけサーバーにたくさんデータを送りつけて遅延を起こしてる。因みに跳ねてる人はトランポリンで跳ねまくるやつに負ける。

Die,again again again(and again)

まあ微妙。設定を尖らせようとしてあまりにもシチュエーションが普通になりすぎた。反省点多し。

トランスボット

個人的に好き。ロボット物が書きたくて書いたやつ。ノリを軽いものにしたかったので運送会社をやってる設定にした。何処でも、誰でも、迅速に、がモットー。あとAI、とてもポンコツ感が出ていて良かったと思う。

在りし日の憧れ

ポストアポカリプスロードムービー的なやつ。絶望からの再起。400文字で立ち上がる人間を書きたかった。滅亡の原因は核兵器とかではないので、汚染はない設定。最初は生き残りを出そうかと思ったのだけど思い切って全滅させた。一応主人公だけ生きてるのも理由は考えてはある。書くかは分からないけど。

力士たちの黄昏《シコナロック》

暗黒相撲。問題作。一番スキが多い。相撲ネタを書くにあたってどんなのなら行けるかなって考えた結果大真面目にバカをやる算段になった。因みに2回目以降のオスモウインパクトはここ20年の話だけど1回目は1000年前のお話。なので誰も7度目と思っ
ていない。1回目の原因は人工衛星で目覚めた力士と両国国技館の土俵に封印された力士。までは考えた。

相撲ネタを書いた元凶の方の投稿作品のまとめ

最悪の共犯

もともとは相棒のカメラマンを拉致された男が招待され、殺人鬼のもとにインタビューに向かうって流れだったけど、あまりにも暗いし気に入らなかったので作り直した。(その後書いた記事が生の言葉じゃなかったので襲われる構想だった)
境遇としては今まで書いた作品の中で一番詰んでるので出来るだけ文章を軽くした。死体の描写とかも当初はしっかり書こうと思ってたけど陳腐になりそうだからやめた。もちろんこのあともろくでもない目にあう。続きを書く予定。

タクシードライバー・ゴー・トゥ・エニウェア

アロハ天狗さんのパラノイアファミリーで400文字の大半を、セリフだけで書いているところに影響されて書いた。段々と物理的に登らせていって、それぞれのセリフの緊迫感を上げていく感じ?で書けたかと思う。タクシードライバーを主人公にしたのは多分pierce flutonのwind shearを聞きながら書いたせいだと思う。みんなもpierce fluton聴こうね!

インスパイアもとのアロハ天狗さんの逆噴射プラクティス投稿作品がまとめられてるので読もうね!

”Good morning to all”

ポストアポカリプスその2。カルトをぶち殺すまでの経緯を書きたかった。ポストアポカリプスに必要なラジオ、復興の希望、絶望を詰め込んだ。世紀末カルトってなると汚染信奉者しか思いつかなかったのでそのへんの発想力を上げていきたい。

ブレインストリーミング

もともと、”good morning to all"を書いたときに脳内に浮かんだスクリーミングカルトという単語を若干いじってストリーミングカルトにしてストリーミングするカルトだしサイバーパンクにして、脳内にデータを流し込める設定になった。ガッチガチの王道なので搦手も使っていけるようになりたい。今回のクソカルトは強制的に脳内に情報を送り込み信奉者を増やそうとしている。信仰対象は考えてなかった。

ホスピタル・オブ・ヘル

怪作。滑った。シチュエーションも設定も尖らせた結果手に負えなくなった。そもそもの題材が400文字向きじゃなかった気がする。スキマナースさんありがとうございました。

スクリーミングカルト

スクリーミングカルトをそのまま題材にしたもの。叫ぶだけだと弱いから、喉が強靭化する(ソニックブームとか発生する)とか自爆するとか設定を盛った。今考えるとシリアス・サムのカミカゼ。ただ自爆するだけだと意味がわからないのでそのへんの設定もしっかり作れて良かった。最終的により大きな話に広げられたし。因みにこの世界では人前で叫んだりしたら殺されても文句は言えない。

スーパー!✕マッハ!

スーパーパワー✕レース。レースものを書きたかったのだけれど、知識がないので超次元レースにした。結構お気に入り。ドライバーとエクセクターのコンビで参戦するレース。作中のエクセクターはエキセントリックからの造語。もうちょっと派手にぶっ飛ばせれば良かったけど力不足だった。どうでも良いことだがラビットフットは性別とかは決めてないけど可愛いと思う。

殺人者の作法

ヤバイ殺し屋感を出したくて書いた。出たかな?ちょっと不安。1つ目は大量に人がいる中で1人だけ殺すのってカッコイイよねって感じで決めた。2つ目は遺族の福利厚生のため。プロなので余計な犠牲は出さないの精神から(1に似てる)3つ目はあくまで商売なので、貰ったお金以上のことはしませんって感じのあれ。

ラストスタンド・ヨコヅナ

最初は土俵の中のゾンビウィルスが相撲をやってるおかげで踏み固められて封印されてたけどロボ力士の台頭で土俵が使われなくなったせいで土俵の上で戦い続けた力士と行司以外全員に感染し、大量のスモウゾンビと汚染されたロボゾンビ力士と戦うってプロットだったけどあまりに異常だったからシンプルで攻めることにした作品

ライズ・ザ・ジャスティス

犯罪を起こす人の名前が書いてあるリストってっそうから広げてきた。今気づいたけどカルマ分岐するタイプのゲームですねコレ

ビリオンダラー・ブレイカーズ!

珍しくタイトルが先に思いついた。ワチャワチャした映画をイメージして書いた。実はおっさんが直接の原因ではない。

マシン・ハート・フル・ボディ

最初は人工知能を破壊しに行く人間って設定だったけど、未登録の人間とか設定がありきたりだから、前任者のAIにした。タイトル適当に考えたんですけどあとから考えるとかなり良かった気がします。一応の設定は親玉のプログラムのバグで辺境に不法投棄されたあとたまたま通りかかったロボット技師の人にボディをつけてもらった。本人はより良い人類の生活の為をうたってるけど本心は不明。確実にろくでもない。

”観ているぞ”

”最初は誰かがお前を観ている”っていう3人称のタイトルだったんですけど1人称に落ち着いた。
初挑戦のホラージャンル。ちょっと不気味と思って貰えればオーケーです。

空白の泡沫

望月さんのツイートにあった”無職の炎”って単語から連想した。喋り方はTHE STANLEY PARABELに引っ張られた感じはある。ひどい状況なのでなるべくポップに行こうと軽い文体です。

”切り札を引き抜け”

ある意味では1作目のリフレイン。1作目がカッコイイものを詰め込んだ構造だったのと同じく、捻った設定とかを極力排除してカッコイイものだけで、文章を書いた。正直進化はした気がする。個人的にお気に入り。ただオチが弱い。

番外編:嘘つきのラムダ

人生初のラブコメ。タイトルから思いついた。もちろん意味は嘘つきの周期。結構可愛いものがかけた気がします。ただパルプ感がゼロなので応募はしなかった。

合計22作品お疲れ様でした。ちょっと眠いので誤字酷いかも。

人生初の小説書きでしたがめっちゃ面白かったです。まだアウトプット出来てない脳内プロットとかもあるのでそのへんはおいおいやっていきたいですね。

これからの目標は強いオチ。ちょっと変わった設定。シンプルな内容で唸らせる文章力ですね。

これからもほそぼそ続けていくので暇ならよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?