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メマリーえっせえ

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メマリーさんがつづる、つれずれ、ずれずれ、さわやか、ふにふにえっせえ。
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#病院

皮膚科

右手前腕手関節近位に発赤・発疹ができて、そのうち治るか。とタカをくくっていたが3週間ほど経っても全然治る雰囲気が無かったので、こりゃいよいよ病院行かなきゃなぁ。と思いオカンに「この辺で人気の皮膚科ない?」と聞いたところ近所の皮膚科を紹介してもらった。 オカンに教えてもらった皮膚科に行くとやはりコロナの影響かいつもごった返しているという前情報だった(オカンの)が子供が数人とお年寄りが数人と少し空いている感じだった。 少し、10分ぐらいかな小説を読んで(私が愛してやまない菊池

60歳以降も働くために40代からすべきこと

60歳以降も働くために 40代からすべきことをお教えしましょう。 かくゆう私も絶賛実行中です。結果は20年後に出ます。 まず、若いうちから年を取って、病気をするのは当たり前のことだと想定して考える。 片麻痺になった自分、重度の狭窄症や膝関節症で歩けなくなった自分。copdで呼吸がしにくくなった自分。 目が見えにくく細かい作業ができなくなった自分。構音障害で話しにくくなった自分。 現在元気なうちから、いろんな自分を想定して、そんなことになっても、働ける(自分の商品価値

82才現役ナース。

私と同じ部署で働いておられた看護師Mさん。この人が超人なのである。 なんと、看護師歴60年の大大大ベテランナース。彼女の自慢は今まで一度も仕事を休んだことがない事である。 「子供も帝王切開でスパッと生んで、すぐに職場復帰したし、子育てはお手伝いさんに頼んで夜勤もこなしてきた」 「医者に掛かったのは帝王切開の時だけ。薬も飲んだことがない」 「働くことは生きること!!」 が彼女の口癖。 正しく超人。 そんな彼女がこのたび、フルマラソンに出ると言うから驚きだ。 びっく

令和元年。秋の行楽、シルバーウイーク。楽しんでいますかーー。

秋本番。みなさん、シルバーウイーク楽しんでいますか?来週も三連休だ。明日仕事したら、お休みだぞ。やっほーーーー!!! と言う訳で、ゴールデンウイークにキャンプへ行った時のお話。 青い空、白い雲。澄んだ空気。日差しは強く、日中は木陰に避難。いやー快適快適。なんてすばらしい休日だろう。 チーズペンネで一杯ひっかけて、卵焼き作って、特大シイタケを焚火にかけてバーベキュー。持参したボンベイをちびり、ちびりやりながら、自作料理をつまんでいく。 最高である。まさに、キャンプのだい

コント:診察室

夏に定期診察に行った時の話である。子供の頃からお世話になっている日本でも結構有名な病院。北は北海道から南は沖縄まで、遠方から患者さんがやってくるような大病院である。 診察に入ると、いつもどおり、私の担当医がパソコンをにらみつけながら、私を迎える。 タンクトップいっちょで診察室に入った私を見て医師は「元気そうだね」と声をかけた。つづけて、「どうでしたか?」いつも通りのセリフである。 「あの~。先月は結構発作が起きたんですけど。今月は一回も発作が起きなかったんですよ。先月の

とっても大人のオモチャ 前編

いろんな、痩身器具とか治療器具ってありますよね~。「乗るだけ簡単」とかいうやつ。あれってどうなの? と思っておられる方は続きをお読みください。 今日スパにいったら、交流磁気療法というのの体験会をやっていて、試してみました。自然治癒力を高め、脳梗塞の後遺症も治るとか、どうなんでしょう? とお姉さま女子からご質問をいただいたので、Q&A的にやってみよう。 あの手の電気治療器の宣伝文句というのは、薄い関係性を拡大して宣伝するもんなんです。 例として認知症で説明してみましょ

病院なんて大嫌い!!

実を申しますと私。去年の5月6月7月と入退院を繰り返していたのでございます。 生死を彷徨っていたんですね~。 しかーーし。なんとか生還したしました。パチパチ。 日ごろ病院に勤めているので、気が付かないのですが、いざ患者になって病院に入ると、見えないものが見えてくるもので、「ふんどしを絞めなおさなければ!」「襟を正さねば!」と言う思いに駆られたわけです。 さてさて、病院と言うところは「げにまっこと=本当に」恐ろしいところでございました。 普段勤務しているとよくわからな

理想の死に方

子供の頃から死を見慣れている。幼少の頃、小児病棟で入院生活を余儀なくされていた。昨日まで一緒に遊んでいた子が今日はICU。数日後には家族が泣きながらわが子の病室を片付けていく。他の子供の親たちは、「次は我が子かもしれない」と恐怖を顔色に滲ませて、お悔やみの言葉をそっとかける。 そんな光景が毎日のように繰り広げられていた。時が流れ、私は幸いにも命をつなぎとめることができた。 何の因果か、私自身が病院に勤める事となり、毎日のように人の死と直面している。何十年と寝たきり生活を余