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理学療法・リハビリテーション

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理学療法って何でしょう?リハビリテーションって?知らない人も多いのでは?理学療法普及ブログ。みなさん、理学療法を知ってください。以外に守備範囲の広い職種です。(*- -)(*_ …
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2020年1月の記事一覧

ついダークサイドに落ちてしまうなぁ(笑)

大手介護系企業の講習会で、嚥下リハビリテーションを在宅で積極的に行っておられる先生。という触れ込みで紹介されて壇上にお立ちあそばしたのは、なんと「訪問リハビリマッサージ」という業態でお商売している。按摩・マッサージさんだった。 おいおい。突っ込みどころ満載である。 嚥下リハにおいては、言語聴覚士という立派な国家資格があって、日々嚥下と闘っているリハビリテーション専門職が居られるのを差しおいて、按摩さんが嚥下の講習。専門性もへったくれもあったもんじゃない。 会場にお集まり

認知症研究のスーパースター

NHK「認知症研究の第一人者が認知症になった」見ましたよ~。 番組内容 自ら認知症であるという重い事実を公表した医師がいる。認知症医療の第一人者、長谷川和夫さん(90)。「長谷川式」と呼ばれる早期診断の検査指標を開発、「痴呆」という呼称を「認知症」に変えることを提唱するなど、人生を認知症医療に捧げてきた。認知症専門医が認知症になったという現実をどう受け入れ、何に気づくのか。誰もが認知症になりうる時代。長谷川さんの姿を通して認知症を生き抜くための手がかりや希望をつむぐ。

日本を変えることができるかもしれないマンガ。くさか里樹先生頑張ってください。(*- -)(*_ _)ペコリ

「胃ろうになった高齢者が経口食に復帰できる確率6.5%。日本は胃ろう大国なんだよ」介護漫画『ヘルプマン!!』作者・くさか里樹 なんて素敵なタイトル。スカッと爽やかですね。涙が出ますよホント。 posが総力を挙げて、嚥下リハに取り組めば、確実に経口復帰率は上げられるのに、なぜしないのか?それは・・・posの政治力の弱さに尽きる。残念!! 介護・看護不足の人出がないために胃ろう、尿道留置カテーテルが挿入される。そして人が壊される。こんな現実に怒りを覚えている人がちゃんと他に

ポジティブシンキング

皆様。明けましておめでとうございます。今年もメマリーさんをよろしくお願いいたします。 令和2年。一発目のnoteは、ポジティブシンキングで初めて行きたいと思います。 以前、noteで愚痴の多い療法士が多いのは何故か?を哲学してみた。 なので今日は、療法士の素敵なところを書いていこう。 ブラボー!!理学療法!!と思っていただけるように努めます。 (*- -)(*_ _)ペコリ まず、長年寝たきり状態だった患者さんが歩けるようになって、生活を取り戻していく様を真横(特