【実験】自分を美女だと思って過ごす②


タイトル通り、自分を美女だと思って過ごすというアホみたいなこの実験。

https://note.com/arisutoarisa/n/n7469098d40a8

思いのほか得るものが多いので、パート②です。


そうはいったものの、
今まで約30年間、自分のことを美女だなんて思ったこともないから、
すぐ忘れるんだよね、自分が美女ってことを笑

繰り返し言い聞かせないと、すぐ
いつものように、引っ込み思案になったり、
人のアラ探したり、不平ばっか浮かんでくる。

何度思い込もうとしても、
「私は美しい」を忘れてしまう。
信じ込むところまではまだ到底行かないんだよね。


そこで私は、
「信じている」と「思う」
の違いについて考えた。

「信じる」って、
何度も言い聞かせたり、思い込まなくても、
「当然そうだ」と思っていること。


どうすれば、
思う→信じる へ移行するんだろう?
何度も繰り返し思えばいいのだろうか。
それとも、他の人から繰り返し言われればいいのか?成功体験を重ねればいい?


じゃあ、逆に
私が信じていること(つまり、当然そうだと思っていること)ってなんだろう?


何かを信じられない、ということは
その逆のことを信じているのかも。

私が美しい、と信じられないのは
当然私が美人なわけない、と信じているのかも。


私が几帳面なはずない。
私が幸せな結婚できるはずない。
私が溺愛されているはずがない。
私がデザイナーになれるはずがない。
私が仕事を辞められるはずない。
私がお金を貯められるはずがない。

自分のことを「悪いように」信じていることって、意外とあるんだよね。


でも、それって、誰が決めたんだろう?
誰にそう言われたんだろう??
誰か、1人2人に言われたことを、鵜呑みにしてない?

そう思うと、無限の可能性があるよね。
これが世間でよくいう「ブロック」ってやつか!と、初めて心から理解したよ。

何かを強く信じたいなら、
まずその逆を信じていることを疑わないといけない。

信じている悪いこと(=ブロック)を剥がして、
その上から新しい信じたいことを塗らないと。


結局、
夢が叶わないことを
他の人、環境、お金
とかのせいにしてきたけど、
自分で自分に制限をかけてきたんだな、と
つくづく思ったよ。


そしてそのブロックを剥がすのに大事なのは
強く思うこと、ではなくて
もっとロジカルな方法な気もする。


今回の、「私が美人なはずがない」も、

(そういえば、私は「ブス」と面と向かって言われたこともないし、
親は集合写真見て、「この子が一番かわいい!と思ったらあんただったわ笑」とか言ってた。
→もしかしたら、美人なはずがない、は嘘なのかも?)

と、具体的な理由を考えることで、疑うことができた。


「私がお金を貯められるはずがない」も、
「私がナマケモノだからだ!もっと気をつけなきゃ!」と言う精神論では結局ダメで、
そのブロックへの信頼が増すだけ。

それより、
「今まではやり方が悪かったんだ!じゃあどうすれば貯まるか仕組みを考えよう!」
の方が良さそう。
物理的に、論理的に解決する。


きっとね、
生まれつきダメダメな人なんかいないよ。

映画「アイ・フィール・プリティー!」にもあったけど、
生まれつきブサイクな人なんかいないし、
生まれつきナマケモノな人もいない。
生まれつき夢が叶わない人もいない。


自分で、ダメな理由ばかり探して、
ダメな自分への信頼度を上げていってるだけなんだよね。


だからまず、自分はダメだと信じている、
その根拠は何?って疑う。
それから、じゃあ自分ってダメじゃないのかも?ってことに気づく。
そうすることが、ダメな自分からの脱出法というか、理想の自分に近づける方法なんだと思う。


ところで、
「私は美人なはずがない」と信じてたことを
「本当に?根拠がなくない?」と疑ったことで、
もう「私は美人、私は美女」と思い込まなくても、充分にいい女だと思うことができた。
深く信じることができた。


最初に言ってた、「所作まで美しくなる」効果は得られなかったけど、
前より明るく、プラスのオーラはまとえたかな、と思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?