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観察日記④:水やりって難しい

こんにちは、ごきげんよう。ありしまです。
地味に続いている観察日記も第4回目。
本当に読んでくれている人がいるのか甚だ不安ですが、
僕は今日もキーボードを叩き、記事を書いています。

Youtuberの方々が「チャンネル登録と高評価お願いします!」
って言う意味がなんとなく分かる気がします。

とにかく、リアクションがあった方が書く側としても嬉しい。
一方通行のオンライン授業をしている先生って、
きっとこんな気分なんでしょう。

第4回目は、植物の水やりについて書こうと思います。

”水やり”と”コレステロール”は少ない方がいい

植物って、水をあげた分だけ育つイメージを持ってますよね。
小学生の頃育てたアサガオなんて、毎朝溺れるくらい
水やりをしていた記憶があります。

「水をやりすぎると根腐れしますよ!!」

と、ちょっと園芸をかじった素人なら言うでしょう。
僕もその一人です。

水をあげすぎると根腐れする。
しかし、水をあげないと枯れる。
一種のジレンマみたいです。

温室に築いたお豆王国では、
どんどん育つように毎日水をあげていました。
晴れの日も曇りの日も、
健やかなるときも病めるときも…、以下省略。

どんどん育ってくれた方が嬉しいし、
何より水をあげないと死んでしまうような気がしました。

水をあげないなんて、ご飯抜きみたい!
お豆ネグレクト、再び!

「ご飯いっぱい食べて、大きくなってね」
というのが僕の思いです。

「水あげすぎだよ」
ある日、唐突に説教を喰らいました。
どうやら、僕は水をあげすぎていたようです。

最近葉に病気のようなものが出ており、
その原因は水のやりすぎだったようです。

植物、特にマメ科植物は根に空気が必要らしく、
水やりはそこまでいらない、とのことです。
僕の場合、水のあげすぎで本当に植物が溺れていたのです。

植物たちは、フォアグラ生産のためにエサを押し付けられる
アヒルのような気分だったに違いありません。

夏休みにおばあちゃんの家で、永遠とお菓子や食べ物が
出された経験ありませんか。
常に口の中には食べ物が入っていて、空腹を感じる隙も
ないような感じ。
人間でいうそのような状況下に、植物たちは置かれていたのです。

かわいそうに。なんて無慈悲なことをしてしまったのでしょう。

つまり、何が言いたいかというと、

「水やりって、難しい」

ということです。
あげないのもダメだし、過剰にあげるのもダメ。

適度な水やりが理想的で、その水量は感覚や
経験的な部分があるそうです。
僕は水やりをするのには甘ちゃんだった、ということです。

M先生だって、水やりが難しいって言ってました。
先生が言うんだもん、そりゃ難しいよ。

水あげすぎた結果、葉っぱに病気のようなものが…!

自動水やり装置~(大山のぶ代ボイス)

毎朝6時半に起床し、1時間半ほど車を運転して通学する日々。

週に一度ガソリン給油するくらいの移動を伴うため、
毎日は通学したくないというのが本音です。

しかし、マメ科植物たちは毎日生きており、
どんどん成長しています。

毎日水をあげて、
葉の様子を観察し、
病気にならないようにするのが僕の役目です。

そんな僕の役目を代わりに果たしてくれるのが、
「自動潅水装置」です。

その名の通り、自動で水やりをしてくれる装置です。
タイマーや頻度を設定することによって、人間の手を煩わせずに
勝手に水やりをしてくれるという、人間の怠慢が生んだ機械です。

そんな便利な機械を設置しました。

こんな感じの水やりタイマー

設置するにあたって、まずはホースをほどくことから
スタートしました。絡まりすぎ。

排水溝で絡まった髪の毛みたいですね。


写真のように土にスプリンクラーを刺して、設置完了。

水量の調整をする為に、水を出しっぱなしにした結果、土が水浸しになりました。
しばらくは水やり不要なようです。

やっぱり、
「水やりって難しい!」

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