見出し画像

本年もよろしくお願いいたします!

いつもご覧いただく皆さま!!

のんびり者でご挨拶がとっても遅くなりました…。
お許し下さい!

さて、皆さま本年もどうぞよろしくお願い致します♩

とっくに新年迎えたけど少しだけ去年を振り返りながら今の気持ちをお話します☆

去年一番の思い出はなんといっても
Brother zulu初のLPを自主制作したこと!!

実際リリースしてからは各お取引先様のお力添えがあって有難いことに即完売することができました。

アーティストの音楽の実力、そこに共感して取引して下さった販売店様、購入してくださるリスナーやファンの方

実際にお会いしたことはないけど、これだけたくさんの方々と一緒に想いを共有できたことが一番の財産だな~と感じました◎

制作に関してもちろんそれはもう、気持ちが先行して始めたものの分からないことだらけでけして簡単ではなかったけど

その体験があったから何かを生み出す人に対しての見方がかわった。

それに今まで以上に物とそれが出来上がる背景を考えて物が愛おしく思えて大切にできるようになった。

考えてみてください!!

自分が何かを作る時そこには必ず気持ちが存在してて、そうして拘って手間暇かけて作る訳で…

その出来上がった物を見て、知らない人が手に取る時けして顔は見えないけど人肌感じてもらえる物づくりができたならきっと大切にしてくれると思うんです。

色んな物が実物からサービスに切り替わってくけど、第一に物を作って生み出す人が居なければ何も始まらないのに、サービスで安うりしてそこが儲ける比重をどうにかしたい!ちゃんと循環する、あるべき形態を守ってほしい。

そうこう考えるうちに便利だからと自分がしている選択は、今後先の未来で何を失う事に繋がるか考えてみた事がありました。

もしもの話。

今配信サービスで気に入って今後も期待しているインディーのアーティスト。

好きで聴いてるけどリベートが少ないとしたら音楽に打ち込める時間は少ないはず。

ちゃんとその道で活動できるよう支援するのは私達次第なところもありますよね。

映画もそう!配信サービスが主流になりレンタルショップは役目を果たせず閉店、DVDは売れなくなる、映画館にわざわざ見に行く人も減る、映画館の縮小。

ファッションでもそう、ハイブランドの服やバッグのレンタルが始まり誰もが手軽に所有することができるようになった反面、そのブランドの商品は売れなくなる、ちゃんと購入した人たちは価値を損ねてブランド離れする、資金繰りが難しくなったブランドは自身が表現したいクリエイションよりも消費者や流行りの売れ筋商品ばかり作るようになって個性が失われる。

何を大事にして守りたいかはどのポジションの人もちゃんと考えるべきだと感じてます。

だから好きな場所や事、物は作りてからユーザーが一緒になって大事に育てて守らないと残していけないな~てつくづく思います。

みんなの行いが繋がってるんだよ!だからみんなで作って守っていくんだよ!

その精神を私は自分のできる範囲で少しでも多くの人に伝えていきたいな~って思います。

最後に、このアリレコのnote・インスタ・レコードのインナースリーブを見て共感や賞賛のお声を頂いた方!伝わる人数よりも一人に対して深い共感を得られる事がとっても嬉しくて私の原動力です(^^)

いつもありがとうございます♡
そんなあなたはもう、私の関係者です!笑
今年もよろしくどーぞ✌︎

※ちゃんと次の投稿では音楽紹介していきます笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?