見出し画像

個性って、なんだ?

この年齢になってもなお習練をするのは
実際問題もあるけれど、
『そう思った今が1番若い』し
『やり直しが出来る社会なのかどうかは
 自分が採用するものの見方もある』が
信条となった事もある。

評価のある今日に備え
「どうやったら笑えるかな?」と
メンバーが話していた時にふと話した
「変なメガネがあるから持ってくる」なんて言葉を
冗談だと思っていた面々が
説明した通りの物を持ってきた私に
「本気で持ってきたんですか?!」となった。

…持ってくるやろ。
緊張が伝わるものならば、少なからず私は緊張する。

いい歳した同期が持ってきたという事実を
想像して笑って構わない。

習練する技術が持つ効用の側面なのか、
感情の揺れに耐えられず泣いて
“恥ずかしいとされる部分”は見せているし
適した物は、既にある。

バカバカしさで緊張がほぐれ
本来のポテンシャルを発揮出来る人が居るなら、
こちらも願ったりだ。

歳が離れてても同期。
自分との戦いは自分を信じてなんぼ、と
競技活動をしていた人はそれを体感していても
経験外の評価分野に緊張するのだとしたら
それぞれ経験は違えどもスタートは同じ。

評価後、試験官に
「バカやな〜」と maybe褒められたか、と思うも
ともすると開示の危うさかもしれない。

いや、まだこれまでのたった一単元なので
己と向き合うのも更にこれからですよね?

同世代であっても似付かぬ品性(落ち着き)と
かと言って
若い世代との間に感じる差異(ギャップ)の
社会的にどうなのかムズムズする部分が
もしかすると私の個性なのかもしれないな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?