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【ビジネス勉強本】副業&起業したい人が読むと得する!ビジネス本【おすすめ本2021】

この7冊は優秀な助っ人です!

いつも「失敗する事って大事」とお伝えしてると思うんですけれど
ビジネスの世界では、失敗すると痛手が大きいですし、取り返しのつかないことになる場合もあります。
そこで、ビジネスについて学ぼうってなると、ビジネススクールに行く、成功している人に教えてもらう、もしくは、本から学ぶ。
それぐらいしか学び先がないと思います。
学校だとお金も時間もかかっちゃいますし、ビジネスで成功してる人が身近にいるとは限りません。
私は本から学ぶっていうのは一番能動的ですし、手軽に、安価に学べるのでいいんじゃないかなと思っています。
本によっては、下手なコンサル受けるよりも1000倍良かったりします。
それぐらいビジネス本ってすごくお勧めです。
私自身は始め、会社に勤めながら副業として仕事(youtube、英語、転売etc)をやってきて、5年ほど前に独立しました。
今は副業の割合が100%になって、結果本業になりましたが、本から学んだことをたくさん使ってきました。
多分英語の勉強以上に対応してるんですね。
それぐらいビジネス本はたくさん読んできたし、思い入れが強いです。
ビジネス本といってもたくさんあると思います。
今回はどんな時にどの本を読むといいか、トップレベルの本を集めてみました!

今からご紹介する7冊はランキングではなくて、
「こういう時はこれ」というシーン別のトップレベルを集めてみたので、
皆さん自分の状況に置き換えて考えてみてください。

皆さんにあった本が見つかると私も嬉しいです!


■働き方を決めていきたいとき

 ◇「オリジナルズ」

 ◇「小さなチーム大きな仕事」

この2冊は「働き方について」、例えば「オリジナル」は、いかに他と違うか、差別化できるかが学べたり、あとこんな働き方もある、というところも学べます。働き方を決定したい、会社のシステムを決定したいというときにも役に立ちます。

投資家の前でプレゼンをしなきゃいけない時、
ここが自分の強みですって言えるようなものが欲しい時、
そんなときにオススメなのがこの2冊になってきます。
そもそもどんなビジネスでいこうかなっていう、スタイル自体を決めたい時も使えると思います。

特に「オリジナルズ」の中で、副業から始めるといい(本業を辞めて起業ではなく)と書いてあって、それはあまり表沙汰になってないような情報で、参考になるんじゃないかなと思います。

「小さなチーム大きな仕事」の本は、私も初心を忘れないように読み返しています。
例えば、もうちょっと人を雇いたい、もっと広い事務所に引っ越そうかって欲が出てきてしまうんです。
でも本当にそれは必要なのか、従業員がたくさんいたり、大きい事務所で仕事してることが良いとは限らない、と言うことも書いてあって、流されずに自分を保てるような本なので、いざという時見直したりしてます。
この本に出会えて良かったと思います。
両方ともDaiGoさんの動画がきっかけで読ませていただきました。


■良いビジネスや商品を生み出したいとき

◇儲けのレシピ

◇儲けのアイディア

この2冊は「より良い商品にしたい」「より良い売り方をしたい時」にお勧めのトップレベルの2冊です。
「儲けのレシピ」は起業したいけど、何に売ろうかはまだ決めてないとか、どんなビジネスにしようかまだ決めてない人、こんな仕事をしてると良くないという例も載ってるので、「何で稼ぐか」という根本で、失敗しないためにも知っておいた方がいい本です。
「儲けのアイディア」は、数が少ないからすごく高くて5000円ぐらいでした。
でもそれぐらい価値はあったと思っています。
ビジネスは洋風なイメージで展開していくといいとかあとバビブベボから始まるワードが広まりやすいと言われていて、ちょっとした発想術が載ってるので面白いです。
「このネーミングどうしようかな?」とか「この商品でいけるのかな?」という不安がある方はぜひこの2冊参考にしてみてもらうといいと思います。


■経営の基礎+市場のニーズを学びたいとき

私自身、ビジネスの学校に行ったこともないし、経営学を学んでたわけでもないんです。
周りの経営者を見てても、ビジネスの学校に行ってから経営者になってますっていう方って少ないんですよね。
皆さん、実践でお仕事されてる方が多いと思います。
最初はビジネス知識の最低限を知らない状態。
例えば、決算書の見方とかキャッシュフローって何?というところからだと思います。
まずはビジネスの基礎を学ぶ必要があると思うので、お勧めなのがこの2冊になってきます。

英語で言うんだったら文法みたいな感じですね。
中高6年分の文法を学ぶ感じです。

 ◇イラストレーターが名門カレッジ2年間分の講義をまとめたThe Visual MBA」

MBAの2年間分が学べます。
リーダーシップとか財務諸表とかマーケティングについて、交渉、戦略、ビジネス倫理、グローバル経営、ビジネスの基礎がざっと学べます。
小学生でこの教科書を配るべきだなって思うぐらい、本当にビジネスの基礎が分かりやすく書いてありますので、
自分が経営者になるんだったら持ってて損はないテキストとなってます。
ただ、既にお仕事始めてる人からすると、ちょっと甘ったるい軽い内容かなとは思います。

 ◇ビジネスフレームワーク図鑑

フレームワークって皆さんご存知ですかね?
何かをするにあたってこのやり方でやるといいっていう型が決まってるんですね。
既に編み出されているんですけど、それが種類たくさん載っていて、大きい文字とかイラストでわかりやすいんです。

例えばアイディアを練るにはどういう風に生み出していく?
市場分析するにはどうしたらいいか?
基本的なよく聞くSWOT分析/なぜなぜ分析、そういったことが書いてあります。
これのいいところはビジネスだけじゃなくて、発想術とか勉強の仕方がこれでいいのかなっていう時の分析にも使えるので、分かりやすいフレームワークがまとまった辞典みたいな感じで使っています。

英語で言うんだったら「一億人の英文法」みたいな感じでしょうか。

この2冊はビジネスの基礎や全体的な流れ、市場のニーズとかを知りたい
っていう人には結構オススメなトップレベルの2冊になってきます。

■売り方や見せ方を勉強したいとき

最後の一冊が「影響力の武器」

メンタリストDaiGoさんが大絶賛していたので買ったんですね。
初めて読んだ時は、難しくて分厚すぎて入ってこなかったです。
何回か読んでると確かにすごくいいです。
仕事にも活かしやすいですし、自分が消費者として商品を買おうかなって迷ってる時にも使えるんですが、
何よりもビジネスやろうとしている人にとっては売り方とか見せ方を勉強するのに、これをよりもいい本はないんじゃないかというぐらい素晴らしい本です。

例えばメニューを決める時にどう並べたらいいのか?とか、どういう順序で言葉を出していくいいのか、そういうことが載ってます。

ビジネスって基本的に人と人だと思うんですよね。
最終的にお金を出すのは人だと思うので。
そうするとやっぱり影響力、なぜ人は動かされるのか?っていうところが非常に大事になってきます。
これは長いから読むのが大変だと思うんですけれど、一冊持っておくといいんじゃないかなと思います。
読む度に学びがある本なので、未だに私も読んでいます。

ということで以上が紹介した7冊の本、参考に下にリンク貼っておきますね。

皆さんのビジネスがちょっとでもうまくいきますように!


Amazonリンク
オリジナルズ https://amzn.to/3c8s5Sc​
小さな会社大きな仕事 https://amzn.to/31hXpI1​
儲けのレシピ https://amzn.to/3cUZVsX​
儲けのアイディア https://amzn.to/3lC5DUm​
ビジネスフレームワーク https://amzn.to/31hXDyR​
The Visual MBA https://amzn.to/311Q1QR​
影響力の武器  https://amzn.to/3lEbN6o​

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