見出し画像

今になってレッドシアター見てみた!


私はお笑いが大好き。

中でも小学中学のころは、世間がお笑いブームのど真ん中で
テレビのお笑い番組は釘付けになって見ていた記憶があります。


爆笑レッドシアター、レッドカーペット、エンタの神様、はねるのトびら、
ピカルの定理、ココリコミラクルタイプ、ワンナイ、笑う犬、、、


どれも毎週毎週楽しみにしてたし、友達と話すときの話題に必ずなってたし、youtubeでも漫才コント見まくってたし、私の携帯のアドレスには、好きな芸人のコンビ名が入っています(笑)

今考えればダサいんだけど、めんどくさいから変えない(笑)


中学での流行りは、好きな芸人の画像を印刷して
缶の筆箱にマグネットピアスで貼るっていう・・・(笑)
女の子ならわかるはず!
みんなやっていて芸人の格好いい画像探してたw
たぶんこの頃はジャニーズとか、ドラマとかが普通だけど
私は芸人で攻めてました(*ノωノ)

それが会話のきっかけになって、クラスの子と仲良くなったり。
文房具集めてみたり。私はハンカチ持ってました!
(どの芸人のハンカチかは忘れたけど、、)


お笑いは私の青春といっても過言ではなく、
今でも好きな芸人さんは追いかけているし、
あの時の記憶を思い出させてくれるもの。


中でも最近「爆笑レッドシアター」を見て、エモくなったので
その感情を記しておきます。


爆笑レッドシアターとは?


2009年4月~2010年9月までフジテレビで放送されていた、
コント中心の番組です。
3つのシチュエーションが用意されていて、それに合わせて出演者がコントをします。

【出演者】
・ウッチャン
・狩野英孝
・しずる
・はんにゃ
・フルーツポンチ
・柳原可奈子
・我が家
・ロッチ
・ジャルジャル (私が一番好きな芸人さん!)


コンビのみの時もあれば、芸人同士がコラボするときもあり、
今考えると、とても豪華なんです!
芸人同士のコラボが毎週見れるんだから!!

ゲストで出る芸人さんも、中川家・バカリズム・フットボールアワー・アンガールズ・サバンナ・ジャンポケなどなど、

今考えるとめちゃめちゃ豪華!!
出演者も含め、当時の若手の方々の活躍ぶりが私をエモくさせます。

今ではテレビで大活躍している方も、こういう時代があるから今がある
ってことを教えてくれました


今ではポンコツキャラの狩野英孝ですが、
ネタ見ると本当に面白いんです!
言葉のセンスがいいというか、キャラがぶれないというか。
ネタを見ることとが少なくなった今、新鮮に感じます!
相変わらず、めちゃめちゃ噛むけど(笑)


人気キャラや、企画もいっぱいあって
はんにゃ金田のジョセフィーヌ先生やコッペパン、ダンズンブングンゲーム
狩野英孝のCAアゲハ、キャノンエイコー、ロッチコカドの根岸、フルポン村上のレイコイケメン部、「名前を覚えてもらいましょう」、
「村健のヒットスタジオ」「第8企画室」など、
まだまだ好きなキャラや企画があります(*'ω'*)


なつかしやーー!


エモくなったこと

若手の必死さ

出演者はこの頃、みんな若手です。
ジャルジャルに関しては25歳と今とほぼ変わらないという、、

今考えると、若手の出演者とコント職人のウッチャンで構成されたこの番組は中々挑戦的です。毎週コントを取り続けないといけないし。飽きられたら終わりだし。

しかし私は若手だからこそ勢いあるし、キャラが立つし、
何より「売れたい!」「チャンスにしたい!」と上を目指し、沢山の企画や
コントを作り続ける姿に同じ年代になった今だからこそ簡明を受けました。
コラボコントだとなおさら、スケジュール合わせたり、稽古したり本当に大変だと思います。他の仕事もこなしつつ行っていたわけですから、凄いですよね。

キャラがヒットするとブームになるし、
トークで活躍すると他の番組に呼ばれる可能性もある。
まさにチャンスなんです。ブレイクする為に、一週一週が本当に勝負です。

きっと芸人さんはプレッシャーでしょね、、
私はきっと耐えられません、、

芸能界の人って忘れられたら終わりだし、レギュラーないと安定しないし、
人に認められてこその職業だと思うので本当に頭が上がらないんですが、
いざ、私が20代半ばになって仕事に対してここまでの覚悟でできているのかと言われたら、情けないですが即答はできません。

この時代のジャルジャルの二人はコーナー内でこんなことを言っていました。

「仕事頑張って、何年後かにデッカイ家に引っ越せるように頑張るわ。
 しっかり親孝行して親安心させよ。」

「そのためには、しっかり漫才磨いていこう」

「コントや!」

【結論】
「天下獲るんや!」


ジャルジャルが好きすぎて、肩入れしているところが大いにありますが
私がこの年代の年になって、同い年でそこまで考えられるのがすごいし
逆にそこまで考えてないのが「悔しいーーーーーーっ!!」
って一番初めに感じました。

決してマイナス思考になっているわけではなくて、何かでテッペン獲るとか、めちゃめちゃ頑張っている人すんごい応援したくなるし、そして自分も負けないように頑張ろうって思うから、こういう人達には笑いだけではなく自分を奮起させる刺激も貰いました。



また同じ若手が集まっているわけですから、
お互いに切磋琢磨し、いい番組を作るという目的に向かって頑張っている姿も今見るとすごく魅力的です('ω')

個人企画で撮影している所を
他の芸人が観察し、突っ込みいれて笑ったり。

「全員で作っている番組だなー。」と今しっかり見るとそう思います。


学び

売れたいと思っている芸人同士で集まり、
ライバルながらもフォローしあって番組を若手で作り上げる姿は
今の私に「これで自分はいいのか」と問いかけさせます。

中学生の時に素直のお笑いが見ていた時と、
この頃の芸人さんの年になって見るのとでは、全く見方が変わっていますね。まさかお笑いみて、こんな気持ちになると思いませんでした。

何かに必死になって仕事に取り組む姿勢と、全員で作り上げている雰囲気。
刺激を貰いました。

私も、人生を歩んでいくなら平凡はところに収まらないで
常に上を目指し続け、お金をどんどん稼いて、やりたいことやって
親孝行をしたいという気持ちが強くなりました。


何か夢中になれるものに、自分の人生を捧げる。
まじカッケーーーー!!

芸人さんリスペクト。
そう思った最近の話です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?