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スクーリング〜造形基礎ⅢB〜

造形基礎ⅢB、鷹の台での2日間スクーリング。

「形の学習」を学ぶ内容で
3つの手の写真を無作為に選び、それをトレースして図案化。
それぞれを数十回組み合わせ、自分が一番美しいと思うものや面白いものを選び、そこから3つのモチーフをもとに表現を行います。

持ち物について

事前にトレペがたくさん必要であるとどなたかのブログで拝見しておりましたので48枚もっていきましたがほぼ使い切りました。(失敗も含め)
持ち物で悩んだものがもう一つあります。
「鉛筆」です。
デッサン用の鉛筆を持って行った方がいいのか、鉛筆削りで削った鉛筆を持って行った方がいいのか悩みました。わからなかったので両方もっていきました。

結果、人にもよると思いますが「鉛筆削りで削った鉛筆」も持っていった方がいいです。一応、鉛筆削りも持って行ったのですが役にたちました。
最後の表現でデッサン用の鉛筆を使う場合もありますので、こちらも持って行った方がいいです。

あと定規やコンパス、最後モチーフをご自身でデザインするなら小さなカッターマットもあるといいと思います。
持ち物には書いてなかったのですが、定規やコンパスの使用可能と説明をうけ、1日目の終わりに購入しました。カッターマットはなかったのでトレペの中にある厚紙を折って使いました。

ケント紙ですが私はサイズ確認せずアトリエに丸めておいてあったものを持参したらA3で、あちゃーとなりましたが、描く用ではないので別に大丈夫でした。

ドラフティングテープは小さなサイズのものを2つもっていきましたが、ギリギリ足りた感じです。しかも結構使い回して。なので大きなサイズのものを持って行った方がいいです。

どんな感じか

デザイン科目ということで、やはりデザイン専攻の学生さんが多いように感じました。日本画や私が専攻している芸術文化の学生は人クラスに1〜2名ほどしかいないという感じでした。今年で夏期スクーリング2年目となりましたが、私のように1年次入学より、編入の方がとても多いので(すでにある程度単位を取得している方)、とくに芸文は少なかった印象です。

ただ、私のクラス(6クラスに分かれました)の先生がとても気さくな先生で、学生一人一人に気を配ってくださったことや、あいもかわらず、ぼっちで一人黙々と進めておりましたがスクーリングに慣れていらっしゃる方などにお声かけていただいたり、課題内容は難しくともピリピリとした雰囲気ではなく、とても課題を進めやすく、苦手・得意はあるかと思いますが、専攻がデザインでなくても、受けやすいスクーリングだと思います。

また仕事の関係上、リアルタイムは除き、年4回の面接(スクーリング)が限界のため、周りの方に比べるととてもスクーリング経験が少なかったりするのですが、そういったスクーリング経験が少ない方も受けやすいと思います。



次のスクーリングは9月。
本スクーリングの作品も今年の個展に出します。

それにしても、コロナが明けてあちらこちら花火大会等で、なかなか道路の混雑具合などが読みにくく、3時に起床して早めにでたのですが1日目に高速大渋滞、下に降りて16号で向かいましたがやはり渋滞。間に合いましたが冷や汗かきました。




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