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IVS2024に企画スタッフとして参加した私の思い出話


IVS閉幕から数日、みんなの投稿みて感慨にふけりながら、
振り返りレポート、書き残しておきたいと思います!

スタッフ大集合写真📷✨

そもそもなぜIVSを知ることができたのか

IVSを知るきっかけとなったのは、今のインターン先のskyland venturesさんの京都の拠点(京都ラボ)に毎日通っていたことがきっかけでした。

たまたま、いまじゅんさんがそこいらっしゃって、IVSのお話をされているのを、近くで作業しながら横耳立てて聞いておりました(笑)

(何かめちゃめちゃ面白そうな話がされてるな)

その時横にいた、同じインターン生の宇野くんに、IVSって何?と尋ねると、
スタートアップ業界では有名な、日本最大級のビジネスカンファレンスであるということ。
スタッフ参加という枠があるということ。

を教えてもらいました。

そして、これは絶対参加したい!と思い、すぐに申し込みました。

企画スタッフとしてpeopleチームにジョイン!


そもそも当日ボランティアと企画スタッフが別枠であることも知らなかった私。
面接で、企画スタッフは忙しいし、学生なら5000円で参加者になることもできるよと言われました。
それでも、せっかくなら企画スタッフのほうが経験になりそう!と思い、企画スタッフがいいです!と熱意を語った気がする(笑)
何の実績もスキルもないのに採用してくださった萩さん、本当にありがとうございました。

最初は正直全然動けていなかった

IVSのスタッフは、まずslackに入り、その後全てslack上でやり取りがなされるのですが、特に何をすればいいのかわからず、slackの会話のどこを読むのかも分かってませんでした。

毎週チームミーティングがあり、その時だけオンラインでお話しするメンバーたち。
何もかもが、新鮮な経験の連続でした。

全4回のスタッフプログラムを企画する

私の入ったチームは、peopleチーム。
主にスタッフのケア、メンバーの人事管理、当日ボランティアのオペレーションがメインのチームでした。

中でも特に私がメインで活動したのは、スタッフプログラムの企画でした。
週に1回、全4回、東京、京都同日開催で、スタッフ同士の繋がりを作ることを目的とするスタッフプログラム。

チームで何度もテーマを考え、

何を、誰のために、どういう目的で?

を、チームで議論し続けました。
なかなか難しく、思い通りいかない点も多くありました。
また、スライド作成、タイムテーブル、登壇内容まで役割分担して取り組みました。

特に大変だったのは、東京と京都の通信問題(笑)
チームで苦難を乗り切った経験は一生忘れないいい経験となりました!

スタッフプログラムの様子

本当に良きチームに入れてもらえた。

最年少で無知なのに、めっちゃ意見言ったり仕事巻き取ったり、つい身の程知らずな行動をしてしまうことも多かったかもしれません。
それでも仲良くして下さったメンバー、本当にありがとうございました🙇🏻‍♀️

peopleチームのメンバーには、1人1人に感謝したいけど、すべて伝えてたら愛が重すぎるかな(笑)

ついにリハ!Day0は反省点もたくさん(笑)

スタッフ全員大集合の前日リハ、Day0。
実際集まると、こんなにたくさんの人が!!という圧倒(笑)
それを統括するのが私たち。どこまで干渉していいのか、正直分からず甘く見てた。

実際リハが始まって、圧倒的準備不足で焦る(笑)

特にカオスだったのは、第1ミーティングの時間。
1階で、何をすればいいか、どこ行けばいいか分からないスタッフがわらわら。

なんとかしなきゃ!!と思って、現状聞きに行って、今はこのメンバーで、こんなこと決めてほしい!を伝えてみたりした。

どのMTGに誰が参加するべきか。勝手にメモしてたけど、結果何もアクションせず当日迎えたのもよくなかったな。ここまできたら、最後までお節介、貫いてもよかったのに(笑)

当日、もうとりあえず自分にできることを全力で行動した


当日、やれることを探した。

しゅんさん、さえさん、まどかさんの臨機応変さ、気配り、的確な指示が本当に素晴らしかったです。
同じように行動しようと思ったけど、あんまり活躍できなかったな。お役に立てず、、すみません。

正しい判断かは分からないけど、とりあえず自分は周り見て足りないことを自分がやることにした。(ほぼ当日ボランティアと同じ動きだが)
休憩室で休むとか、じっとしてられないので(笑)2階3階の誘導とか、お客様対応とか、我流で現場に立ち続けた。

IVSには、当日ボランティアより長く関わってるけど、現実では自分なんかよりよっぽど優秀で、尊敬してる方たち。
なのに、おつかいまで行かせてしまって、正直ちょっと申し訳なかった(笑)

スタッフシフトの議論中

参加して、得られたもの

ここで、参加して得られたものをまとめておこうと思います。

目の前でローンチパッドを見れたこと、いろんなスタートアップを知れたこと、起業部の繋がりが出来たことももちろんですが、
今回はスタッフとしての視点から。

①何のために?を考えられるようになった。

重要性の低いものに時間を使いまくるミスをいっぱいしたおかげで、行動する前に、それを達成して何になるのか。考えられるようになりました。
また、ミーティング前には叩き台を準備するなど、いろんな知識を吸収することもできました。

②能動的に動く必要性を知る

最初は任される待ちでしたが、
任せれる待ちは、何も任されない!と気づきました(笑)

任されたい、貢献したいなら仕事を見つける。

そして、物怖じせず分からないことは聞く!

後半になって、
「私って、今何すればいいですか?」と聞いた時、
萩さんは、
「何が足りないのか、ToDo自体を作ること」と長文で丁寧に答えてくださりました。

こんなこと、誰も教えてくれない。でも、社会人にとって、人として大切なことを丁寧に教えてもらった。本当にかけがえのない経験。
萩さんの近くで活動できたことは特に大きかったと思います。

何だかんだ他人任せだった私。
もちろん一人でできるわけではないけど、やれること、できることは山ほどあった。
ありがとう、気づかせてくれて。

③いろんな人と関われる!

IVS を作るメンバーは、本業は様々で、いろんなバックグラウンドをもつ優秀な人たち。そんなメンバーと共に同じ志をもって2~3ヶ月過ごせるって、最高の機会でしかない…!

志高いボランティアメンバーとも繋がれて、パワーと刺激も貰えました!!
何度もいいますが、私なんかより当日ボランティアの方々のほうが、とっっても優秀な方が多いです笑
高校生でちゃんとビジネスモデルしっかりした起業して、自分でお金稼いでる。
どの方のお話にも、圧倒されてばかりです笑
みんな、、すごい、、

また、知り合い同士をお繋ぎして、結果4つのサイドイベントの企画にも少し関わることになりました。
誰かにより良い機会を与えること、少しでも貢献できたかな…?

せっかくなら、IVSスタッフの中でも、特にIVSを知り尽くした万能スタッフになりたい。

結果、IVSにどっぷりハマってました(笑)

何かできることないか?私に何ができる?手伝いたい、貢献したい、感謝されたい…。
初期からMiroをのぞいたり、招待されてないslackにも入って、周りの行動をのぞき見したり、、
動き続ける情報に、必死でしがみつこうとした。
その真面目さを評価してもらえたのも、また嬉しかった。

役に立ったのかは分からないけど、スタッフの皆さんの言動、めっちゃ見てました。対面で会った時、もっと感謝伝えられたらよかったな。
(信じてもらえるかわかんないけど、対面声かけるの緊張する…人見知り発動してました笑)

でも、やると言ってできなかったこともあった。
それがインスタのサブ垢投稿。
自分でやると言い出したのに、、結局パスもせず放置してしまった。
1枚作るのにめっちゃ時間かかって、それでもやれたら良かったのに。迷惑かけてしまったな…だいむさん、あいかさん、すみません。 

最後に

いろいろ長くなったけど、大学1年のこの時期に、IVSに参加できたこと。本当に運と機会に恵まれていたと思います。ほんっとうに楽しかったです!

まだまだ経験も知識も浅く、真面目に頑張ってる人からしたら、フラフラと交遊してばかりでなにも実績も積めてない。

でも、何になりたいのかすら明確でない私には、改めて自分を知るきっかけにもなりました。

1年後には必ず成長して戻ってくるので待っててください笑

改めて、この度は貴重な機会をいただき本当にありがとうございました!
IVS、大好きです!!

チームHQ最高!!!











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