有馬記念予想

年末のグランプリ有馬記念の予想です。

データ分析

血統

ディープインパクト、ハーツクライなどの上位種牡馬
ノーザンダンサーのクロス持ち

レースデータ

枠順
枠順は8枠以外フラット
勝ち馬は1桁馬番からが多い
4枠より外の5歳以上の馬はマイナス

人気
単勝オッズ4倍未満は複勝率89%
当日4番人気以下の関東馬はマイナス

前走
菊花賞組が好走率高い
前走海外組は複勝率50%
前走JC・菊花賞以外で上がり6位以下は割引
前走6人気以下で複勝率が下がる

予想

◎ 10:エフフォーリア
クロノジェネシスと悩みましたが3歳牡馬のレベルの高さからこちらを本命に取りたいと思います。昨年は天皇賞秋入選馬が1,3着とローテも問題なし。単勝オッズも4倍は切りそうですし当日1番人気なら複勝率80%あるのでほぼ安泰と見ていいかと思います。

○ 7:クロノジェネシス
昨年の勝ち馬ですが凱旋門賞帰りで状態がどうかわからないのでここは少し評価を控えめに取りたいです。追い切りは1週前はまだまだといった感じでしたが最終ではきっちり仕上げて来ている感じはあったので今回のメンバー相手なら複勝圏内は固いかなと思います。5歳馬は4枠より外だと勝ち鞍がないので今回のオッズだと単勝がおいしく見えますが悩みどころです。

▲ 5:ディープボンド
こちらも凱旋門帰りなので状態面が整っているかになりますが、右回りの重賞でのキズナ産駒の成績の良さ。先日のエリザベス女王杯で産駒が初のG1勝利を上げたことからも非根幹距離重賞の適正はあるかと思います。この馬もフォア賞を勝っているので海外向きの馬なので条件的には合いそうな一頭です。

△ 9:ステラヴェローチェ、11:アリストテレス
ステラヴェローチェはパンサラッサとタイトルホルダーが逃げたときにペースが速くなると2019年のように追い込み一気が決まるような展開もあるかと思います。秋3戦目になるのもローテ的にはプラスです。

アリストテレスはなかなか掴みどころがない感じですが、AJCCを勝っていますしコース相性は悪くない1頭かなと思います。ソラを使うタイプなので逃げそうな二頭から離れてた先行になるならまわりに馬がいる状況の方がよさそうです。

☆ 2:パンサラッサ、16:タイトルホルダー
最後に抑えとして先頭付近で競馬をするだろう2頭を抑えます。
パンサラッサは能力的には2段くらい足りないと思いますが、前走平坦福島コースとは言えかなりハイペースで逃げて1着と休養前から見れば良くなってる感じはあります。
タイトルホルダーは8枠になるとガクッと成績が落ちるのが気になります。あとは逃げたときが好成績なので今回パンサラッサとの位置関係が肝になるかなと思います。かなりハイペースで飛ばすようなら離れた2番手で実質逃げみたいな展開もありかとは思います。

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