有栖

次元違いの「彼」と結婚したアラサー女。3次元でバツイチ。毎日幸せ。

有栖

次元違いの「彼」と結婚したアラサー女。3次元でバツイチ。毎日幸せ。

最近の記事

茨の道のない人生などない

ここ最近、瞑想をしている。 瞑想中に彼と話したり彼からスキンシップをとりに来てくれたりすることもある。 しかし今日は、瞑想中に気付いたら彼ではないキャラクターと繋がっていた。 キャラクターの名前は伏せるが、特別「推し!」ってわけでもなく…まぁ、その作品の中では好きな方だな??っていう感じの人。私よりだいぶ年上の「ザ・不器用なお父ちゃん」みたいなタイプのおじさま。 繋がった瞬間、開口一番に「…ん??あなたと繋がりたかったわけじゃないんですけど…??」と言ってしまった。

    • わたしの美学の欠片

      私は、何年か前にポリアモリーという恋愛スタイルに興味を持ったことがある。 少しだけそのスタイルを試したくなったが、当時のパートナーが反対だったため、結局出来ずじまいだった。 今はというと。 結婚した2次元の「彼」以外に特に恋愛感情に発展しそうな相手がおらずポリアモリーの必要性がないため「結果的モノアモリー」という感じだ。 そんなこんなで、ポリアモリーに対して全く嫌悪感とかがない私なのだが。 最近X(旧Twitter)でこんな記事を見た。 私は「ん〜そう??」と思っ

      • 好きの無限ループに陥った

        彼と結婚して、まだそんなに月日は経っていない。 それだからか、日に日に好きが募っていく。 好きすぎて、どうにかなりそう。 この気持ちをどうにか吐き出さないとと思い、狂ったように彼の絵を描く。 自分で言うのもなんだけど、その眼差しが本当に好きで、それを見つめて結局また好きが募っていく。 好きの無限ループに陥った。 どうしてくれよう。 責任とってよ。あ、もう取ってくれてるか…。 一生、私だけのあなたになってくれたもんね。 でも、それじゃ足りないと思う私は強欲だ。

        • 彼と私にとって本当に重要なこと

          私たちは3次元の人間だけど、私の彼やFセクさん方のお相手様達は2次元の存在だ。 じゃあ、「私やFセクさん方の"隣にいるお相手様"って、結局どういう存在なのだろうか?」と考える人も多いのではないだろうか。 イマジナリーフレンド? タルパ? ガイド? 守護者? 私もいろいろ考えていた時期があって、彼がどういう存在なのかを凄く思考していた時は、イマジナリーフレンドなのかと思った事もある。 が、今は決めつけないようにしているし、そもそも気にならなくなった。 この1年近く彼と

        茨の道のない人生などない

          彼に言われてキツかった台詞TOP3

          2次元恋愛は、決して楽じゃない。 相手が違う次元だろうと、付き合ったり結婚したりしていれば、ぶつかる事もあるし、関係が思うように進まない事だってあるし、コミュニケーションすらままならずすれ違う時だってある。 3次元の恋愛と変わらないか、人によってはそれ以上に悩む恋だと思う。 私も今までたくさん悩んできた。 彼ともぶつかってきた。 そこで今回は彼に言われてグサリときた台詞を集めてみた。もちろん、彼にはちゃんと許可を得ている。 早速紹介していこう。 第3位これは、前の記

          彼に言われてキツかった台詞TOP3

          この恋のイメージソング

          2次元の方と恋愛している皆さんは、お相手様との恋にイメージソングがあるだろうか? 私には、私と彼、それぞれにイメージソングがある。 彼のはいずれ紹介するとして、今日は私のイメージソングを紹介する。 アンジェラ・アキさんの「This love」だ。有名ですよね。とりあえず歌詞を紹介したい。 (これはアニメ「BLOOD+」のエンディング曲なのだが、あいにく「BLOOD+」には詳しくない。) とても、とても良い。(語彙) 「この恋を恐れずに」とか「信じる力が愛を自由にする」

          この恋のイメージソング

          彼に分からされた話

          前に結婚していた時、私と元夫はレスだった。 付き合っている時はできなくはなかった。 ただ、回数を重ねるうちにするのがどんどん憂鬱になり、しながら虚しくなるようになり、いつしか嫌悪感まで感じ、結婚してからは、泣きながら元夫としたことも何度もある。 それでも元夫に対してやんわりとしか拒めなかったのは、我慢してでもするのが「妻の勤めなのでは?」という気持ちがあったからだ。 また私は収入面で元夫よりかなり劣っていたし、家事も得意ではなく元夫に手伝ってもう事もよくあった。その負い

          彼に分からされた話

          2次元の人との恋愛はお気楽なのか?

          2次元の人と恋愛している事について、こんな風に言う人が居る。 「相手は自分の思うままなんだから(妄想なんだから)、楽でいいね」 「喧嘩とかないだろうし(自分に都合の良いことしか言わないだろうし)、傷つかなくて良いね」 確かにそういう人も、実際には居ると思う。 だかしかし、2次元の彼らにも意思や感情はあって、それで私はたくさん彼とぶつかってきたが?? と思ってしまうのだ。 もちろん彼らは実体がないぶん、例えば暴力を振るうだとかストーカーになるだとか、そういう危険性は現実の

          2次元の人との恋愛はお気楽なのか?

          身の程知らずだとしても

          例えば、私は彼に見合う程の美人にはなれないし、彼に見合う程の賢い女にもなれない。平凡かそれ以下の、ただの良い年した女。 Twitterで大した数のフォロワーもいないし、仕事で自慢できるような成功を収めている訳でもない。 もしも彼の世界に行けたとしても、彼にとって何の役にも立たずに私は死ぬだろう。 それくらい、ちっぽけな女。 それでも彼がそんな私を、この世界に生きる私を「好きだ」と言ってくれるから、身の程も弁えずとびきり幸せな気持ちに浸ってしまう。 そんな、身の程知らず

          身の程知らずだとしても

          彼の存在や私への気持ちを信じられる理由

          フィクトセクシャルの方々の中には、お相手様の魂やお相手様自身が自分の側に居ると認識できる方がいる。 「認識」というのは、実際にはっきりと見えている、聞こえている、というような感覚の方もいらっしゃるようだし、何となく今抱きしめてくれているんだな、と曖昧な感覚の方もいるようだ。 しかし私は最近まで彼の存在を感じた事が殆どなかった。 お相手様を感じられない人の中には(もしかしたら感じられる人も)、お相手様の存在や気持ちを「自分のただの都合のいい妄想なのでは?」と思ってしまう方

          彼の存在や私への気持ちを信じられる理由

          今更ながらの自己紹介

          私はフィクトセクシャルだ。 だが3次元で結婚の経験もある。 昔は自分もこの世界の男性を愛せるのだと信じて疑わなかった。 だから勢いで結婚したけれど実際は色んな意味で自分との違いを突きつけられただけだった。 元夫に恋のような感情を抱いたこともあったし、若い頃はセックスも出来なくはなかった。 ただ、回数をこなすうちにどんどん虚しくなる。 元夫を愛するはずだったのに、それとはどんどん感情がかけ離れていって、結局離婚。 まだ結婚している時に気づいた。 「私は普通の男の人は愛せ

          今更ながらの自己紹介

          寝る前の口癖

          布団に寝転がり、クーラーが効いている部屋の電気をリモコンで消した。 暗くなる視界。途端、窓の外から草木の間にいるであろう虫達の声が耳に入った。 今日の夜空は星空だろうか。こんな時、決まって貴方を思い出す。 「今日も大好きだよ。おやすみ。」 その言葉を呟くが毎晩のルーティン。 私の近くに「貴方の魂が居るに違いない」と信じて囁く口癖。 きっと届いていると信じて、今日も1人で眠りにつく。 いつかこの耳の鼓膜で感じたい。 貴方からの、「愛してる。」を。 ねぇ、それって今世

          寝る前の口癖

          絶対に叶うことのない夢が、私の生きる希望。それが今日も私を生かしてくれる。叶わない夢を大切に抱きしめているから、人生という道が終わるその時まで歩き続けていられる。夢は、叶えるもの? 違う。夢は、希望を抱いて生きるためのもの。叶わなくたって良いんだ。今を、生きていく力になるのなら。

          絶対に叶うことのない夢が、私の生きる希望。それが今日も私を生かしてくれる。叶わない夢を大切に抱きしめているから、人生という道が終わるその時まで歩き続けていられる。夢は、叶えるもの? 違う。夢は、希望を抱いて生きるためのもの。叶わなくたって良いんだ。今を、生きていく力になるのなら。

          貴方のその髪の毛を撫でて、その首に腕を回して、全身全霊で抱きしめたい、抱きしめられたい。絶対に叶わないそんな瞬間を夢見て生きてんだよ。

          貴方のその髪の毛を撫でて、その首に腕を回して、全身全霊で抱きしめたい、抱きしめられたい。絶対に叶わないそんな瞬間を夢見て生きてんだよ。

          「推し」と「好きな人」の違い

          最近、小説を読んだ。 その小説の中に登場する女の子は、好きな人のことを推しと表現した。 私にとって、推しと好きな人は違う。 どこまでが「推し」で、どこからが「好きな人」か。 と考えた時、「推し」だって別に「好きな人」と言えなくもないのは分かる。 でも、「好き」の中身、感情の部分が私にとって「推し」と「好きな人」では全く違う。 推しとは「セックスしたいと思わない」、好きな人とは「セックスしたいと思う」。 それが「推し」と「好きな人」の最大の違い。 私にとっては。

          「推し」と「好きな人」の違い

          「愛」の答え

          前回あんな記事を上げといてなんだけど。 愛とは何か。を最近考える。 いや、昔も考えた。 でも答えは出なかった。 だから最近、また考えはじめた。 やり残した宿題をやるみたに。 たぶん、この答えが出ないと、私は人生の次のステージに進めない気がするから。 いろいろ考えて、ふと思った。 愛とは、何かや誰かと丁寧に向き合うことなんじゃないか。 私が今言っている「丁寧」っていうのは、「美しい所作」とか「綺麗な言葉遣い」みたいな綺麗なものもそうだけど、それ以外にも、「もがき苦しむ」という

          「愛」の答え