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IQの低い物書きのアリさんと秘匿されてきたテクノロジー(14の7)

【完全に創作のフィクションとしての読み物も書いていくことにしました。創作ですので、当たり前ですが登場する人物は実在しません。モデルとなった人物も当たり前ですが実在しません。ものすごくテキトウに書いている「落書き」に近いものだからです。文脈を深く考えず、ただ直感的に「息抜き」で書いているものです。】



穴田魔絵は、秘書の智子@に言った。
「智子@さん、先日の岡山県での講演会をした際に持ち帰って来た白桃酒ですが、神棚のお供えのぐい呑みに御神酒として、ナミナミと注いで置いて下さい。」
智子@は言った。
「岡山県といえば、おとぎ話の、桃から産まれた桃太郎で、、、白桃酒ですね。
穴田さんは、地方に講演会に赴く度に、戦利品として日本酒を買い求められるのでしたね。」

社長室の白い壁の天井一角には、日本古来の神棚が祀られてあり、お供えに【天然塩】と【日本酒】が綺麗に置かれてある。
穴田さんは、脚立に上がると、お供えのぐい呑みをスッと手に取り、注がれてあった御神酒をクッと飲み干した。
智子@思わず、声を上げた。
「あっ、お仕事中なのに、呑まれるのですか!」
穴田さんの両瞳は、真っ黒な黒目だけの瞳となり、声なき声で言った。
『この神棚は、私を祀っている物なのです。私が呑まないと誰が呑むのですか。
私は、日本の守り神なのです。』
智子は、キョトンとして言った。
「い、今、なんて言われましたか。ま、守り神?!」
穴田さんは、両瞳を穏やかにして、我に返ったように言った。
「智子@さん、どうしたのですか。そら耳ですか(笑)。

私は一切酔わない体質ですので大丈夫ですが、智子@さんは、お仕事中は絶対に呑まないで下さい。」
智子@は当然の如く言った。
「平日の真っ昼間のお仕事中になんか、絶対の絶対に呑みません!」

神棚

智子@は普段、思っていたことを自然に言った。
「それにしても、いつも思うのですが、社長って、いつ休まれているのか全くもって不思議なほどに、毎日がエネルギッシュで、超多忙ですね。
こうして、最先端のテクノロジー企業の社長業をしつつ、執筆活動をし、YouTubeで、『インフルエンサー※』として活躍し、地方に講演会に出掛け、アレルギーの治療に病院に通いながら、夜は英語の試験の為の勉強をしています。
まるで、将来の希望溢れる、思春期の少女のような猪突猛進なバイタリティですね。」
穴田さんは、良い機会だと感じ、部下育成(猪突猛進の青春)の姿勢で言った。
「智子@さんは、Z世代でまだお若いです。私のことを見習って下さい。人はいつでも心掛け次第で、いつまでも青春期のままで居られるのです。死ぬまで青春で居ましょう。」
智子@は爽やかに応えた。
「はいっ。」

穴田さんのセルフ飲み会のイメージ画像

穴田さんは、少し考え、なんとなく仄めかした。
「そういえば、『インフルエンサー』といえば、智子@さん、あなた、SNSでインフルエンサーとなって、情報弱者相手に何万人というフォロワーを作って、テキトウなこと書いて、お小遣い稼ぎして遊んでいませんでしょうね。
あなたのIQなら、それぐらいのことは出来ますけどね。あくまでも、風の噂です。」
智子@は凍り付き、背中にドッと滝のような汗を流して言った。
「わわ私ではないと思いますっ。ほかの智子さんだと思いますっ。」

智子@は慌てて、話題の矛先(ほこさき)を変えた。
「このあいだの川酒さんに関するリサーチですが、
川酒さんは毎日12時間きっちりと寝て、平日の真っ昼間にお酒を浴びるように飲む『セルフ飲み会』に明け暮れ、自分をこのような状況から救えない『見えない味方』に罵詈雑言を書きなぐるだけの日々です。
文字通り、【瞑想するアリ】の状態のままです。
御本人自身が発信されている情報なので間違いありません。」
「今はもう、川酒さんを慰めることが出来るインフルエンサーといえば、最も悲哀に満ちた惨憺たる人にのみ、手を差し伸べるデジタル・ソルジャーの総司令官のエリィさんと、エリィさんの指令でのみ動く、慈悲深い農兵のような隊員さんぐらいしか居ない状態です。
それぐらい、誰も川酒さんに近づけない状況となっているのです。」
穴田さんは、気の毒そうに言った。
「それはまた、おとぎ話の、『三年寝太郎※』より酷い状態ですね。川酒さんは三年どころではなく、十数年以上、そんな感じではありませんでしたか。」
「ちなみに川酒さんは、テクノロジー犯罪の電磁波攻撃を日常的に受けると、本来の能力の10分の1くらいに低減させられると言っていました。12時間眠ってしまうのは、そのせいのようです。電磁波攻撃は、大(だい)の大人の男でも、意思をねじ曲げられるほどの過酷なのものだということでした。
お酒は、電磁波攻撃の痛みを和らげるために仕方なく、浴びるように呑んでいるとのことでしたね。」

智子@はさらに気の毒そうに言った。
「さらに、川酒さんが独自に発信されている『サブリミナルメッセージ』というものも、現実に目に見えて進行している現実世界の政治経済の状況と全く整合性が取れていないように見えます。
現実世界はこれといって1㎜も変わっていないのに、川酒さんの見えている世界は、めぐるめく変わっているようなのです。
これはただ単に、延々と、川酒さんの『願望を綴っているだけのもの』ではないかと思ってしまいます。
願望であるのなら、理解は出来ます。
そうでないのであれば、そう思われないようにする、もっと圧倒的な、【有無を言わさぬ語彙力】が必要です。
この川酒さんお得意のサブリミナルメッセージなるものが、『集団ストーカー・テクノロジー犯罪』を世間一般的には、ただの精神病者の妄想であるかのように見せてしまっており、川酒さん御自身が問題提起されている事象をも、御自身で見事に台無しとされてしまっているようです。
『集団ストーカー・テクノロジー犯罪』の被害を訴えておられる、ほかの第三者の被害者さん達にとっても、これは本当に由々しい問題かと思われます。
サブリミナルメッセージなるもの以外に発信されている内容は、ある程度は、全く無知な人達にも受け入れることが出来る内容かと思います。」

穴田さんは納得したように言った。
「アリさん(この読み物の主人公)も、その点については、最初の1から10の、1から、受け入れることが出来ないレベルだと思っているようですね。
川酒さんだけの、独自に始まって、独自に終わる、目に見える現実世界と、はるか隔絶された閉鎖的な精神世界、、、
『ロスチャイルド卿うんぬん』から始まる、あの世界観のことです。
ただ、アリさんの感覚としては、真っ向から否定するわけでもなく、アリさんも、あの『フランシスコ教皇』に目を掛けられているイメージのようなものを受信していたりするのです。
これを説明するには、かなりの語彙力とニュアンスが必要となります。(※この読み物の中で、いづれ、説明していきます。)
ですが、アリさんは全く個人的な、全く私的な、このような事象を、川酒さんのように、『集団ストーカー・テクノロジー犯罪』と直接、結び付けて、公(おおやけ)の人に発信などしておりません。」

智子@はさらに気の毒そうに言った。
「川酒さんの発信されている内容を十数年前まで遡って見ましたが、『壊れたテープレコーダー』のように、同じ内容のことを、延々と、延々と、繰り返し、繰り返し、発信されているだけのように見えます。
そうして、連日、繰り広げられる罵詈雑言の内容も、いつも、ほぼ同じ内容で、なんの発展性も無い、本当に、『壊れたテープレコーダー』のようです。
文字通り、全く生産性の無い【瞑想するアリ】の状態のままですね。」

穴田さんは檄を飛ばした。
「川酒さんは、『見えない味方』から、『ノーメル平和賞』を受賞させてやるから今の状況に耐えなさい、というメッセージを十数年前に受信して以来、ずっとずっと延々と、今の今まで、このような状況に耐えてきました。
諦めてはいけません。本当に受賞させて貰いましょう。
未知のテクノロジーを使用する集団ストーカー被害に遭って、心身がボロボロになったこともない、安穏と暮らしてきた学者先生共に、手柄を横取りされてはいけません。

川酒さん、あなたが日本だけではなく、世界で、第一人者の学者となるのです。
【有無を言わさぬ語彙力】を持って、実証して下さい。
あなたは、日本一優秀な京都大学獣人間学部を卒業した、IQ がずば抜けて高い人なのです。
あなたが出来なくて誰が出来るのですか。
だから、『見えない闇の住人たち』はあなたを封じ込めるため、このような状況にしたのでしょう。」

「智子@さん、川酒さんのリサーチの続き、また、お願いしますね。」



※インフルエンサー(影響者)とは
インフルエンサー(英: influencer)とは、世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと。その様な人物の発信する情報を企業が活用して宣伝することをインフルエンサー・マーケティング(SNSマーケティング)と呼んでいる。従来の有名人やタレントといった知名度があって多数のフォロワー数を持つインフルエンサーと比べ、フォロワーが相対的に少なく万単位に満たない場合や、得意とする分野・ジャンルに特化した発信している場合は、マイクロインフルエンサーと呼ばれる場合がある。(wikipediaより引用)


※三年寝太郎とは
旱魃(かんばつ)に苦しんでいた村で3年間寝続けていた寝太郎という男がいた。何も仕事をせずただひたすら寝転がっていた寝太郎に周囲の者は怒っていたが、寝太郎がある日突然起き出して、山に登って巨石を動かし、その巨石が谷に転がってぶつかり続け、ついには川をせき止め、川の水が田畑に流れ込んで村が救われる。寝太郎は3年間ただ寝転がっていたのではなく、いかにして灌漑を成し遂げ、村を旱害(かんがい)から救うかということを考えていたのであった。
(wikipediaより引用)



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