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なんちゃって自家製納豆

ほぼ毎朝、納豆を食べています。ゼロウェイストに目覚めた(だけで達成はいまだにできていない…)当時、住んでいた自治体では発泡トレーは燃えるごみとなり、さらに嵩張ります。そこで、発泡トレーから紙カップの納豆へ変えました。紙カップは、洗って、分解して、再度洗って、乾かして、雑がみとして出すことで、燃えるごみが減りました。
パッケージのフィルム部分や「たれ」や「からし」のごみも気になるものの、目をつぶっていたのですが、ここ最近の物価上昇で、「納豆、自分で作るか?」と考えはじめました。調べてみると、大豆水煮と市販の納豆で簡単にできそうだと分かったので、試してみることに。
大豆水煮は電子レンジで温めたらラクかと思いますが、あいにくレンジなし生活のため、湯煎。温めた大豆水煮を容器に入れ、そこに市販の納豆1パック投入してかき混ぜて、蓋して、常温でしばらく放置した後、冷蔵庫で保管。食べ始めたのは2日後か3日後だったと思いますが、いちおう納豆にはなっていました、多分。(写真は私が作った納豆ではないので、あしからず。)翌週は、そのなんちゃって自家製納豆を使って作りました。
手作り納豆をやってみて、資源とはいえ、それまで毎日発生していた紙が出なくなったのが嬉しいです。「たれ」「からし」はなくても意外と平気だったので、そのごみも出ないですし、大豆水煮のパッケージのごみだけに!
もっと早く試していれば良かった!と思いました。

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