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本棚:『ごみを出さない気持ちのいい暮らし』

好きな言葉の1つがZERO WASTEでして、できるだけゴミを出さずに暮らしたいと思っています。どうしたらゴミを減らせるか…参考になる本といえば『ゼロ・ウェイスト・ホーム』が有名だと思うのですが、他になかなかなくて。わたしと同じようにゴミを減らしたいと思っている人、そこそこいると思うんだけどなぁ…という中で見つけた本書。まさしく求めていたものにピッタリのタイトルです。本書では6人の方が実践していることが紹介されています。何か1つでも真似できることがあるかもしれません。
本書では生ごみの処理にコンポストを使われている方が多いですが、私の生ごみ削減法は乾燥させること。生ごみと言っても、食べ残しは基本的に無く、調理中に出てくる野菜くずです。皿の上に網を敷いて、その上に野菜くずを載せて乾燥させるだけ。天気のいい日は陽のあたる位置に置き、雨の日は24時間換気の浴室へ。嵩や重量が減るうえに、臭いも気にならなくなります。そして、燃えるごみは焼却処理なので、水分が少ない方が焼却炉の負荷も減らせます。
一方、やっぱりなかなか減らせないのが食品包装材。ゴミの重量は変わらないのですが、できるだけコンパクトに…とトレーなどは下の写真のように細かくして捨てています。なお、今住んでいるところはプラごみの回収はなく、燃えるゴミとなります。細かくしてゴミの嵩は減らせるものの、細かくするのは面倒なので、できるだけそういう商品は選ばないようになりました。

嵩張らないよう細かくして捨てています


是非、みなさんの「ごみを出さない暮らし」も教えてください。


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