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いつも私たちは願いを叶えている

自分の無意識領域によくよく耳を澄ませながら、生々しく人生を生きているとね、ひとっていつでも自分の内なるビジョン(未来イメージ・願い・予測)を完璧に再生して現実を創っていることに気が付きます。

簡単にいうと、いつも私たちは願いを叶えている。

なのになぜ、まるで理不尽で不本意なことが起きたかのように感じるかというと、自分の無意識領域と、それが描いているビジョンに対して、あまりに無頓着すぎるから。

意識より無意識領域の方がずっとパワーが大きいのに、あまりにもほったらかしすぎるからなんですよね。

無意識を観察する(内省)習慣を持ち、徐々に無意識領域を意識化してゆくと、何が起きても「なるほど」って言葉しか出てこなくなるもの。

そして、思ったら叶っちゃうことをほとほと思い知るので、中途半端な憧れや、一時的なやけっぱちの感情で「こうなりたいな〜」とか、「ええい、こうなってしまえ」など、滅多なことを言えなくなるんですよね。

・・・という話は仲間とはよくするのですが、最近はそれに時代の流れが作用して、さらに願いが叶うスピードが俊速化していますね。自分に都合のいい願いも、知らずに創っちゃった不都合な願いも。

あと、ちょっと昔ならエゴから(つまり恐れから)夢を描いても、一旦夢が叶って味わってから恐れがやってくる、って形で願いが叶っていたけど、今や夢を味わうまもなく恐れを味わう感じになってきている。

というわけで、いまの時代にやるべきことはゴールやビジョンや願いを描くより、よく内省して今の自分を自分のコアな願い(未来への祈り・今の心地よさ)そのものを日々の中に落とし込み味わって生きること。

その上で現れる道に足を踏み出し続けること。

幸せな人生は未来にあるのではない、今この瞬間から起こしているんだ。

ですね。

というわけで、人生に乾杯!

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