自信をもって仕事ができるようになるためには
「仕事は嫌なもの」「仕事はしんどい、面倒くさい」ということを言う人が多い中、私の周りには幸いにも「仕事が楽しい」という人がちらほらいる。
かくいう私も元々は仕事が嫌で仕方がなかった人間だったが、それが最近になって少し変わってきた。
仕事が嫌な時は、任せられた仕事はそれなりに一生懸命するものの、自信がなく「楽しい」と思える瞬間にもあんまり出会えなかったように思う。
自分の行いや言動に自信がないことで、それがお客様に対しても申し訳ない・・と思い始めると、なおのこと悪循環だった。
そんな私が以前よりも自信を持って仕事ができるようになった背景には、自分の感性や感覚・考え方を尊重してくれる環境があるというのがベースだと思っている。
その上でスキルや仕事の仕方を学んでいき「私はこう考えます」と段々とお客様や一緒に仕事するメンバーに伝えれるようになってきた。
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「私はこう考えます」と自分の意見を伝えるのには、「責任」も伴ってくるのは言うまでもない。責任が伴うと急に伝えるのが怖くなってしまうが、結果責任があるから自信も湧いてくるのだと思う。これは自信があるから責任感がある、ではない。責任を持って仕事をするから、自信につながるのだと思う。先に自信がくる、いわゆる「根拠のない自信」とは違う。
責任を伴って仕事をしていき、その中で自信が持ててくると自分で仕事を動かしている感覚が出てくる。こうなると自分は必要とされていると実感できるし、仕事にも意味を見出すことができると私自身が体感しているところだ。
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