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小手先勝負に集中して、目的は何なのかを忘れていないか

プロジェクトや事業に関わると、うまくいかないことはどうしてもある。そうなると、その課題をクリアするためにどうする?と考えるのが自然。

でも、その「どうする?」という本来手段であるべきことが、目的になってしまうことが多くあるのではと。

例えば集客にしても、人が集まらないからどうするか?と考える。あれをやったらどうか?これはどうか?と考えるのは自然だが、集めることが目的になっていないか。

本来は集めた先のアクションと、その先の結果が目的だと思う。そこを見据えることを忘れていないか。

「なんか人は集まったけど、どうにも落とし所がない」となるのが一番よくない。集まらないなら集まらない理由がある。まずはそこの原因をしっかり考えることが先決なのではないだろうか。

今すぐ思い通りの結果が手に入らないとしても、しっかり考えて行動して「この行動は意味があった」「これは効果がなかった」という効果判定が絶対大事。それが長い目で見て絶対有効だと思う。

しんどい時期が続いたとしても「何のためにしているのか」「本来の目的は何だったのか」を思い出して、立ち返ってほしい。

そうすれば、スッと冷静になれると思う。「あ、自分はこのために頑張るんだった」と気づければ、小手先勝負なんてなくなるはず。自分の信念を大切に、しっかりPDCAを回して行こう!

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