![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134005047/rectangle_large_type_2_6139c716436f0a8867630852f86ff786.png?width=1200)
きっと、すべてうまくいっている!
「何もかもうまくいかない!」と思うことはありますか。私もつい最近「全部うまくいかないな〜」と思うことがあり、上司に相談したところ「【それでいいのだ】って知ってる?」と。
なるほど〜!とこれからの人生においても大変参考になる話でしたので、ここでもシェアします!
そもそもこれから書く「それでいいのだ」の話は、バガボンのパパがいう「これでいいのだ」の由来なのです。
昔、アフリカの国にバカパという王がいた。
その王様はボンノパという家臣を信頼して、どこに行くのも連れていった。
ボンノパは何が起きても動じず、いつも「これでいいのだ」とつぶやいた。
バカパ王はその言葉が好きだった。
ある日、王様は手に怪我をした。
そばにいたボンノパは「これでいいのだ」とつぶやいた。
しかし、この時ばかりはバカパ王は激怒し、ボンノパを牢屋に入れた。
数日後、狩に出たバカパ王は森の部族に捕まってしまった。
その部族は儀式で、火炙りにする生贄としてバカパ王を捕らえた。
しかし、彼らは王の手の怪我に気づき、
傷ものは生贄に出来ないとバカパ王を放免した。
帰ってきた王は、ボンノパを牢屋から出して謝った。
「お前が言った通り、わしが怪我をしたのはあれでよかったんだ。
なのにわしはお前を牢屋に入れてしまった。どう償えばいい?」
「王様。それでよかったんです。
私を牢屋に入れなかったら、私は貴方と狩に行き、
一緒に捕まって生贄になっていました」
バカパ王は悟った。
起きた事は、すべてそれでいいのだ。
実は上手くいっているんだ
というお話です。うまくいっていないと思っても、きっとそれは良い方向に向かっている過程なんだと思うだけで、気持ちの持ちようが変わります。
その過程を「うまくいっていない」と決めるのも自分自身ですし、「これでいい」と思うのも自分次第です。
だったら後者の方が、次へのアクションも前向きになりますし、今ある環境に感謝できるのかなと。
うまくいかなかったことを悔やんでもキリがないので、切り替える材料として、皆さんも取り入れてみてはいかがでしょうか◎
最後まで読んでいただいて有難うございます。スキ!やフォロー嬉しいです◎ぜひ、他の記事も読んでみてください