「教員免許を持たない国産バイリンガルが英語講師を続けている話」-1

1.タイトルの情報量が多すぎる。〜プロフィール〜

茨城生まれ、茨城育ち。帰国子女ではありません。
両親も日本人。強いていうなら、鹿児島と茨城のハーフ。
そんな環境で、何故かバイリンガルになりました。

おはようございます、魚住アリナです。あだ名はテロテ。
お芝居やナレーションの勉強をしつつ、現在は塾やオンライン、家庭教師などで中高生に英語を教えています。
お芝居の場に関わると「おはようございます」がデフォになりますよね笑

日本で生まれ育っていますが、バイリンガルです。国産バイリンガルと名乗っています。
この時点で謎ですよね。母の策略により、3歳か4歳くらいから英会話を始めたおかげです。結局、お教室も変わりつつ、高校3年生の1月、大学受験ギリギリまで通っていました。トータルで13年とか14年とか通ったことになります。継続力だけは誰にも負けない人間なのです。

ちなみに、名探偵コナンが私の人生におけるバイブルなんですが、コナン歴はそろそろ干支2周しそうです。原作至上主義、コナン検定1級合格者です。どやぁぁぁぁ。愛が深過ぎて、原作者の青山剛昌先生を信仰、更にはご出身地である鳥取県にも足繁く通い、行きつけのカフェがあるくらい、鳥取も大好きになりました。狭く、深く、マニアック。

そんな私ですが、コナンよりも前から触れていた、そしてコナンより長く触れているコンテンツが英語です。

高校卒業後、大学在学中は個別指導塾でアルバイトをしていました。きっかけは、母に「塾講師は時給がいいし、いいんじゃない?」と言われたことです。それだけ。それだけで始めたんですが、結局大学在学中の4年間、ずっと同じ塾でお仕事していました。ほんとはスタバとかカフェでお仕事してみたかった。けど、生徒さんに「来年も先生だよね!」と言われてしまうと…大学卒業まで辞められませんでした笑
でも、これが始まりだったんだと思います。当時の教室長に、ぜひお礼をお伝えしたい。お元気だろうか。

大学卒業後は、諸々あってとある塾に正社員で入社しました。実はアナウンサー試験とか受けてたんですけどね。日テレに入りたかった。羽鳥アナウンサーが好きだったんです。あとコナン。コナン。
入社後は集団指導の部門に配属されまして、主に中学生や高校生の英語の授業を担当していました。小さなクラスなら10人に満たないくらい、大きいクラスだと50人近いクラスもありました。

現在はその塾を退社して、個別指導塾やオンライン、家庭教師という形で中高生との英語の授業を続けています。

気がつけば10年以上、そんなことをしているんですが、タイトルの通り、私、教員免許持ってません!というか、大学は心理学系に進学していて、英語も教育も、専門的に勉強したわけではありません。
塾は、企業にもよりますが、教員免許がなくても就業ができるところが多いんです。もちろん、教員免許をお持ちの塾講師の方もいらっしゃいますし、塾講師をしながら教員免許取得の勉強をしている先生もいました。ですが、私はそうではないんです。

ということで、
・日本で生まれ育ったのにバイリンガル
・教育学部に進学したわけでもなく教員免許もないのに、英語を教え続けている
という状況が生まれました。改めて、謎ですね笑

ここでは、そんな私が考えたり感じたりした、教育のこと、生徒さんとのコミュニケーションのこと、英語指導のことなどを、ゆるゆるとアウトプットしていこうかなと思っています。エッセイ的なものです、「教育とは!!」みたいに熱く論じたいわけではないんです。ぬるま湯な感じで、さらっと読んでいただけたら嬉しいです。

英語そのものについては、別でマガジンを動かしています。更新停滞中ですし、音声があるものはそのうち差し替える予定ですが、よろしければご覧ください。
☆ 文法コラム
☆ 発音講座
☆ 英語朗読

ちなみに、今後は英語指導はもちろん、英語音声やナレーション、翻訳などにも携われたらいいなと思っています。(機器のシステム音声やお店の英語掲示物作成サポートなど、経験あります。)
英語音声のボイスサンプルは こちら に置いてもらってます。そのうち日本語のサンプルも挙げる予定です。
もしも皆さんのところに英語関連の需要がありましたら、お手伝い候補としてご検討くださいませ。

なにとぞ、なにとぞ。

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