いい絵

世間の多くの人はいまだに、いい絵=上手い絵だと思っているのかもしれない。美術教育のせいなのかなんなのかわからないけど。
SNSでも写実的な絵が評価されていたりする。でもそれはスポーツであって美術ではないのではないかと思う。いや、美術とかどうでもいいのかもしれない。わかりやすく足が速いという意味で評価しているのだろう。
アート。
そもそもアートって言葉を使い始めたら、意識の高い嫌な人だと思われてしまう(被害妄想?)。だけどアートほど面白いものはない。
いい絵ってじゃあなんなんだと聞かれると答えるのは難しい。でも何枚かの絵を見てこの中でいい絵はどれですか?って聞かれれば答えられる。でもその評価基準は感覚的でうまく説明できない。でも確かに答えはある。
スポーツは競争だ。僕がやりたいのはアート。だけど、世間の人からすれば僕の絵なんて意味わからない下手な絵って映るんだろうな。意味わからないのは無知なお前だよ!(というとても鼻につく態度)

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