占いはエンタメであり風俗である

職業:占い師の有元祥子です。
【すぐ会える占い師】として活動しています。
主な活動(鑑定)場所は<下北沢カフェ><zoom>です。
一日も早く
「固定の鑑定場所」を持ちたいところですが
固定費はできるだけ抑えたい。
なんかいい案、ないかなぁ…
と最近、よく思います。

わたくし、個人的に
『占いはエンタメであり、女性のための風俗である』
と考えております。
いろいろな考えがあると思いますので
これは、あくまでも私個人の考えです。
以下、本日書くことは
すべてわたくしの個人的考えなことを
ご了承ください。

会社魅力研究サイト によると
俳優・タレント・モデル・DJなどはもちろん
気象予報士やアナウンサー、気象予報士などに混ざり
占い師もカウントされています。
検索していたら見つけたのですが
始めてこういうサイトがあることを知りました。

エンタメとは何のためにあるのか? などの文章も
ネットの世界に存在しますが(2015年現在のもの)
簡単にいえば
娯楽とか気晴らし、生活とは違う文化的なこと
などといわれています。
なくても困らないけど
あると楽しい場所やものごと。
(そういえば、占いはサブカルといっている方もいました)

占いも
あれば楽しいし役に立つことがあるけれど
なきゃなくても困らない。
全ての人に必要なモノではない。
このくくりにあると私は考えています。
(あくまでも当社比)

ここ数年、
女性向け風俗(女風)の活動って盛んですが
私が占い師になったばかりのころ(約20年前)は
まだ、女風は知る人ぞ知る存在でした。
女風みたいなものはあったけれど
今みたいに名前はなかったと思います。

約20年前に占い活動を始めたころは
「占いとエステは女の風俗」といわれていました。
・使う人は使うけど、使わない人は使わない
・はまると大変(金銭的・依存的問題)
・精神的または肉体的に気持ちいいこと(=快感を伴う)
など、さまざまな理由があると思います。

私が思う風俗の定義は
「抜いてスッキリ」だと思っています。
(あくまでも当社比ね)
占いと風俗は同ジャンルと思っているわたくしにとって
占い師がお客様に
「不安をあおって高いものを売る」
「占い師に依存させて継続的に通うよう仕向ける」などは
言語道断! 
悩みや感情のモヤモヤを
スッキリ(=抜く)させる仕事をしている占い師が
お客様に精神的に重くなるものを乗せたり、
依存させるって
何考えてんだ、バカっ! ← 赤字強調ゴシック500pt印字希望
と思っています。

でも、いるんですよ。
占いの館とかでお客様がなかなかつかない占い師に
この手のタイプがね。
お客様が
「10分鑑定でお願いします」といっているのに
10分を超えて、確認もせず勝手に話を続けて
鑑定終わりに
「60分」とか伝票につけちゃうヤツ。
お客様が納得するならいいんですけどね。
多くの場合
「えっ? 60分?」となる。
おっと余談が過ぎました。

この数年
世の中の状況は大きく変わり
今までの常識が常識ではなくなってきました。
時代は変化を続けるものなので
変わることは仕方がないとしても
大きな振動に振り落とされたと感じる方も少なくない。
そういうとき
誰かとちょっと話すだけで
気持ちが落ち着くこともあると思うんです。

占いは
あなたのもともと持っているものを
どう動かしていくか?
どう動かしたら納得できるか?
どうしたら元気になれるか?
をご提案しているにすぎません。

魔法のように
自分は何もしなくても
あっという間に状況が好転する
ことを起こすものではありません。
あなたが行動することで
状況が好転していくんです。

エンタメは
見たり参加することで
「あー楽しかった。明日も頑張ろ」と思えるものだし
風俗は
「あースッキリして気持ちよかった」と思えるものだし
エステは
「あー気持ちよくてきれいになった。自信が生まれた」と
思えるものだと思います。

占いも
楽しくて、スッキリして、気持ちよくて、自信になるために
ご利用いただければと思います。

近年、占いを利用する男性も増えてきました。
男性も悩みますものね。
使えるものは何でも使って
心穏やかに過ごせばいいと思う。

最近は、
風俗を利用する女性も増えています。
沼りすぎないように
占い師はもちろん
(お客様を意図的に依存させたり高額商品を売るなんて言語道断だからな)お客様も気をつけて
適度な距離感をもって利用していただきたいと思います。

だからタイトルは
【占いはエンタメであり風俗である】
としました。

いろいろな考え方があると思いますが
占いは特別なモノではありません。
使って気持ちが楽になるならば
気軽に使って
生活に役立ててください。

自分のことって自分ではよくわからないものです。
占い師は
そのよくわからないものを
客観的に伝えて
今後のために何をしたらよいかを
ご提案することができます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?