SAリーグ 2020 振り返り

2020年12月29日 23:08

みなさんこんにちは。SAリーグ代表のありみやです。といってもいぶし銀として主催してる今や代表を名乗っていいのか分かりませんが。
2020年は参加規模の拡大はもちろん、CTGいぶし銀としての運営やOPENREC公認アカウントでの配信などSAリーグにとって大きく成長した年となりました。
そんな躍進の年となった2020年を振り返りながら記録としてここに残したいと思います。

10期

ルールが勝ち抜き戦からBO9に変わって次のシーズンです。〜9期まで参加チーム数が16チームを最大参加数としていましたが、10期は24チームの参加と記録を更新しました。今期より参加チーム数は右肩上がりとなっていきます。他リーグの台頭もあり試行錯誤を重ねながらの開催でした。一部運営をさつき杯運営のさつきさんに手伝ってもらったのですが、人の手を借りるのは10期にして初めて。「そろそろ1人での運営は厳しいな」と感じ始めていました。(※13期まで同じことを言います。)

10期はUCL環境式神ウィッチ・妖怪ネクロが跋扈し、背景ストーリーも含め人気カードが多かったですね。コントロールエルフの熟練者がチームにいるかどうかで戦績も変わったとか。旧知の仲である、らむくんに配信を一緒にお願いし出したのはこの時期で、13期まで毎回お願いしてます。東大バース復活まだ？

結果

優勝 SCY 準優勝 sword

SCY予選時から無敗の10連勝での王者に。swordは2連続準優勝。
Sリーグの1~3位が古参勢なのが面白いですね。

11期

大会規模は32チーム4リーグへ。当時のゲーム環境はまさに「神」ゲー。機械V,機械B,自然機械Dを中心に爆発的な展開力で環境を支配していました。特に機械Bのプレイ難易度は非常に高く、配信卓での神がかったプレイに舌を巻いたプレイヤーも多いはず。
予選前に全チーム紹介＆リーグ分け配信をしたのも今期からです。この配信はすごく好きで、参加してくれているチームを単に参加チーム①というようなまるでCPUのような扱いではなく、それぞれに背景や試合にかける思いがあることを少しでも伝えられたらと思っています。

結果

優勝 Abyss 準優勝 RTV
決勝は因縁の対決に。配信大荒れ。
零極,LuH,Tartarosなどの他リーグからも結果が注目される強豪が今期から初参戦。現在は別リーグにて活躍しているチームも多く参戦。

12期

恐らくシャドバ史上もっとも目まぐるしく環境が推移した環境でしょう。連携R,秘術Wに始まり葬送Nc,魔道具W,後半では式神W,AFNmの台頭など、全クラスに活躍の場があり、とうぜんBO9シーンも多岐に渡ることとなりました。
参戦チーム数はなんと前期から20チーム増加の52チームへ。
ここで軽く補足なんですが、自分は毎期何チーム参加するのかが読めず、ネガティブ思考で「まあ今期は前より減るやろ」みたいに考えているので想定以上の参加数でした。40チーム参加したら10×4リーグできるなくらいに思ってました…
決勝進出チーム数の関係上リーグ数の分配が難しく、思い切って13×4リーグへ。もうしません。でもこういう長期リーグがあってもいいよね。
決勝進出チームには2つ名をつけたりして遊んでました。

予選途中の8月上旬頃にCTGいぶし銀へ「SAリーグをいぶし銀のコンテンツにする代わりにおれをチームに入れないか」とコンタクトをとり(本当はめちゃくちゃへりくだってた)、加入が決定しました。3年目にして人を頼るということを覚えた瞬間でした。

結果

優勝 LPS 準優勝蜀

13期

CTGいぶし銀に加入してから正式に開催となった13期。運営を複数人で行えることは本当に偉大なことで、1人で運営してたのはやっぱり無茶だったんだなと強く実感しました。参戦チーム数はさらに増加し64チームとなりました。1番大きな出来事としてはOPENREC公認アカウント取得でしょうか。今後の活動に向けて飛躍の1歩となりました。実況もぼーいんさん、Vtuberの神桜コウさんを定期的にお招きし、よりパワーアップ感が強まった期間であったと感じます。

結果優勝 trick 準優勝 KMY