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本番ハロウィンのディスプレイ。

神戸には外国の方が、住まわれてられる地域が多くあります。

私の近所にも、煙突のある大きな家に、綺麗に手入れされた庭木のある外国人居留地があり、昔は石碑に「日本人は、みだりに入るべからず」と書かれていましたが、今は、看板に「立ち入ったものは不法侵入とみなす」と書かれています。

でも、この豪邸の中に、なぜか「お不動様」と「お稲荷様」がおわすので、地域の住人は不法侵入をしてお参りに行きます。

時々会う金髪の子供達は、不法侵入者に「おはようございます!」と元気に挨拶をしてくれます。表札や番地、看板も横文字でちょっとした外国って感じの美しいこの地域が、ハロウィンには、白い布のオバケだらけになり…ちょっと不思議な世界になります。

至る所にオバケがいる。


骸骨も「イエーィ!」


「わしは昔は戦士じゃったんじゃーヒッヒッヒ」


1メートルを超える巨大蜘蛛。


どこもかしこも蜘蛛の巣だらけ!


植木にも隠れている。


ガレージは墓場に。


普段は閉まっている大ききな門は、開け放たれて、恐ろしい門番がいる。

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