見出し画像

桜満開☆なんだかハッピー

画像1

桜満開

桜の季節です♪
今年は気付いたら開花しました(笑)

画像3

大阪造幣局前の通り

例年大阪造幣局の前は一方通行で、両脇には露店がひしめきあい大きな賑わいを見せます。
今年もコロナの影響で大きな賑わいはなく、ところどころで静かに花見を楽しまれていました。

画像4

一般的に、桜は暖かくなるのが早い地域から順に開花していくイメージです。
そうすると、1番先に咲くのは鹿児島?と思うかもしれません。
しかし、ここ数年の開花最早地点をみてみると、どうも最早は鹿児島ではないようです。
その結果の原因の一つとして、花の開花には「休眠打破」というプロセスがあります。

「休眠打破」?!
なんかドリンクみたいですね(笑)

桜の蕾(花芽)は、冬に入る前にいったん休眠して、成長を止めてしまいます。
そこから冬の厳しい寒さによって再び目を覚まし(休眠打破)、そこからは春の暖かさによって成長していきます。
つまり、冬にある程度寒くなることが早い開花には必要で、春の暖かさだけではなく、寒暖差、冬の寒さが不十分だと「休眠打破」がうまく行われなかくなり、開花が遅くなる原因の1つと考えられます。

綺麗に咲き誇る桜にも、凍える寒い時期を乗り越えてきたドラマがあるのでうすね。
仕事も人生も同じように、冬のように目に見えて分からない時期をどのように過ごすかで、春のように陽の目を浴びた時に、どんな花を咲かせ実をならせるのでしょうね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?