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人に配慮するってちょっと難しい

みなさんは、宅急便の配達員さんが来た時にマスクをつけますか?

私は家の中では基本マスクをしていません。

そして私は運送会社の方がウィルスを運んでくるとも思っていないので、こちら側の都合ではわざわざマスクをつける理由はありません。

なので最初のころはマスクをつけずに荷物を受け取っていました。

私は正直なところ、コロナウィルス自体をあまり恐れていないので、ウィルスをこわいと思う方たちが「どんなことを嫌がるのか?」があまりわからない。

でも自分が気にしないからといっても、咳エチケットのように人に対する様々な「配慮」が必要だとたくさんの方が感じたと思います。

そんな中で宅急便の受け取り。

マスクをした方がいいのか?と考えた時、こうも思いました。

配達員の方々がばい菌扱いされたというニュースを何度もみました。

もしも配達員の方がそういった世間の目を悲しく思っていたとしたら・・。

私がわざわざ家の中からマスクをつけて出る事に対し、「この人も自分をばい菌扱いしてるのか?」と、なんかちょっと残念な気持ちにさせるんじゃないのか?って。(考えすぎ?)

でも私は配達員の方に「お疲れ様です。」と言葉で伝えます。

すると私から飛沫を飛ばすことになるので、それを嫌がる配達員の方もきっといるだろうなと。

我が家に配達してくれる配達員さんがどんな考えの持ち主かわからない。

だからどっちにした方がいいのか?って、三月くらいに真面目な私はちょっと真剣に考えてました。

レジ店員さんに対して「しゃべらないで」というメモを見せてくるお客さんもいるとのニュースも見た事あるので、

本当は「お疲れ様」の言葉もなにもなく、無言で飛沫を飛ばさないのが一番の配慮なのか?

とも思ったりしましたが・・・。

結局はマスクをつけることを選びました。

そして「お疲れ様」は今も言葉で伝えています。


前向きな発信や会話も、いまは「マウント」と取られてしまうことがある。

人の考え方はそれぞれみんな違うので「配慮」ってとっても難しいなと思ってます。

だからこそ、自分とは違う考え方の人がいるということを認めること。

そして安易に人を否定しない。

そんな流れができてくるといいなと思っています。

相手は間違ってるんじゃない。
違ってるだけだw

私の好きな言葉。

私の大好きな 故)竹田和平さんのお弟子さんである本田晃一さんの言葉です。








いただいたサポートは、夢の実現のために使わせていただきます 私の夢は 日本全国の学校・図書館に、漫画『宇宙兄弟』を寄贈すること https://note.com/arigatou_happy/n/n4b0d2854718c 一歩一歩かぺる(頑張る)しかない!(2023.3.21)