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読書感想回想文(旧:自分語り読書感想文)

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小説は自分と向き合うキッカケをたくさんくれる。かなりマニアックな自分語り読書感想文。読んでくれた方の何かを考えるキッカケとなれたら嬉しいです♪マガジンタイトルの「感想回想文」はP…
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#本

読書感想文を書く。本を愛する人に、この本を届けたくて。|世界でいちばん透きとおっ…

【note感想回想文*わたしを見ないで。じぶんを見つめて】 私の記事を読んで、PONOさんが「no…

ミイコ
1年前
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理解することされること|私の目に映る「家族」の姿

★★この記事は、5/21以降有料にして鍵かけます★★ 突然ですが、みなさんはお店で買い物する…

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ミイコ
1年前
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「すべてはうまくいっている」が人生の大前提!|「運」は出会った人が運んできてくれ…

みなさんは≪人生の大前提≫として、どんな言葉を掲げていますか? そんなこと考えたことない…

ミイコ
2年前
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最高の相談相手は、もう一人の自分|出会えれば誰もがしあわせになれる場所

「自分がもう一人いたらいいのになぁ」 20年前の私はいつもそんなことを思っていたなと、ふ…

ミイコ
2年前
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お金の小説【三千円の使いかた】を読んで思ったこと

私は子供の頃からずっと、お金のことばかり考えて生きてきました。 自分で一人前に稼げるよう…

ミイコ
2年前
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何者

読書の習慣ができて10数年、私は今までほとんど小説を読んできませんでした。 最近は積極的…

ミイコ
1年前
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小説『母性』を読んで、母性少なめな私が考えたこと

自分を産んでくれた母親と、自分が産んだ娘。どちらか一人しか命を救えないのだとしたら、どちらを選ぶだろうか? 「私は、母を助けたい」 私がもしこの場でそう言ったら、今この文章を読んだ人は、瞬間的に何を感じ、どのような目で私を見るんだろうか? 本の中には「愛能う限り」という聞き慣れないフレーズが頻繁に出てくるが、愛能う限り大切に育ててきた自分の娘よりも、ルミ子は火事の中で母親を選ぼうとした。 火の手が迫っている中で、ルミ子の母は子供を先に助けるようルミ子を説得する。 親