健全なマスコミリーク方法ーアポイント、交渉編
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
さて、本日のテーマは「健全なマスコミリーク方法」についての続きでございます。
リークは健全に、そしてご利用は計画的にしましょう
次回までは↓
ここで物語は、一風変わった方向へと進みます。
私は、この騒動を面白がり、ついに有名新聞にアポイント成功。
(やったね)
そして真実を暴露する場所として私が提案したは、なんとその騒動の中心地、〇〇行政のロビーでした。
(だってもう白状してるから、聞かれても問題ないっしょ)
この大胆な提案は、デリカシーがなさすぎて予想通り却下されますが、
隣町の〇〇市庁舎の記者室が、代わりの会場として選ばれました。
記者室は赤い◯で囲まれ、隣町なのに使ってしまえる施設はまるでマスコミの私物のよう。行政とマスコミの癒着を象徴するかのようなこの場所で、
お互い社交辞令を交わし、名刺をいただきました。
この出会いは、互いに信頼関係のない狐と狸のばかし合いに過ぎず、事実の認定は証拠による、まさに刑事訴訟法317条の世界です。
この暴露したい行政職員、実はこの地でそこそこ絶大な権力を持つ人物に近い人であり、その舞台は観光を主産業とする、ほとんど産業のない地域です。
ここでは、観光業の頂点に君臨するお寺の関係者として知られ、地域社会ではその名が知れ渡っています。
しかし、この物語の主人公は異邦人。
新しくこの地に移り住んだばかりで、地域の檀家としての崇敬の念など、微塵も感じていません。もちろん地域の伝統や慣習から一線を画します。
(ただそこそこうまく近所付き合いをしております)
そして、この話の核心へと進むと、私が暴露しようとしているのは、この権力者が関与しているとされる不正な?金銭取引の証拠です。
証拠として挙げられたのは、銀行の取引履歴。
ここでポイントとなるのは、この取引がちょうどお昼休憩時間の12時48分に行われたこと。
このちょっとした時間の詳細は、不正行為?を行った職員の人間味を感じさせくれました。(ネットバンキングなので手が震えていたのかもしれませんね)
突き止めた決定的な証拠、それは銀行の取引履歴に記された入金名義です。
この名義が、何と個人名であったのです。
あまりにも直接的で、隠す気があったのか疑問に思わざるを得ません。
「バレバレじゃん」というツッコミは、この不正?を行った人物たちの甘さ、あるいは覚悟の欠如を浮き彫りにします。
嘘をつくなら、せめてその嘘を最後まで貫き通すべき。
入金名義に個人名を使用することの無思慮さは、彼らがこの行為にどれだけの覚悟を持っていたのか、その薄さを物語っています。
この話は虚構物語です(なーーんてねーー)
今日も見てくださってありがとうございました
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