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やさしさとはどのような行動、何をするのですか。
お越し頂き、ありがとうございます。
今回は、やさしさとは何をすること。やさしさとはどんな行動か。を
述べます。
求めるところは、損得、見返りを捨て、無欲になって、迷わず、躊躇なく
行動できるか、無意識に行動できるか です。
先ずは、やさしさとは何か、その行動を以下に纏めました。
・損得抜き、見返りを求めず、相手に対して、役に立つこと、幸せに
なってもらうこと、望んでいることをもたらすこと、困っていること
を解決すること などでしょうか。
思いやり、情け、利他主義 が、当てはまります。
・おしとやか、静か、好ましい、相手に余計な負担、圧力をかけない
振舞いや行動。
相手に配慮、気配りから、意識して行うこともあれば、無意識に行って
いることもあります。
・容姿が、上品、綺麗、優美であること。
何れにしても、やさしさとは、相手の為になる、役に立つ行動、振舞い、
様子のことになります。
では、相手の為になると思えば何をしても良いのでしょうか。
そうではありません。
思考を巡らせ、気を付けながらの行動が必要です。
損得や見返りのない、本当のやさしさ、本来のやさしさの行動を行う際,
気を付けることがあります。
それは、相手への理解と観察です。
・相手を分かってあげる、理解してから行動、振舞うことです。
相手の為になる、なっていると自分の都合や思い付きだけで行動しない
ことです。
その結果 相手には望まないこと、不要なこと、新たな強要、押しつけ
になることが起こり得ます。
又 相手の望む範囲を超える、過度な行為になってしまうこともあり
得るでしょう。
相手の状態、状況、立場などを理解して、役に立ちたい、何かしてあ
げたいと思ったら、何をするのが良いのだろうか、何が出来るかなど
を、自身の損得、見返りを捨てて、無欲になって、ただ、そのことだけ
を考えて、思いついてから行動してみましょう。
・自身の行動が、本当に相手の役に立っているか、望むこと以上の行為に
なっていないか、もっと良い行動はないかなど、相手の反応の観察を怠
らないこと、様子を伺うことです。
そこで、気付くことがあったら、行動を変えましょう、時には、行動を
止めましょう。
いつもフィツトした行動とは限りませんので、自己満足になっていない
か、相手への確認は必須です。
やさしさの鍵となる理解と観察は、訓練でもあり、ゲームかもしれません。
慣れると、無意識に出来るようになります。
相手への理解と観察を意識して行動すれば、かなり高い確率で、役に立つ
喜ばれる行動が出来ると思っています。
恐れず、優しさの行動を行ってみましょう。
自分自身が変わり、人生が変わります。
以後は、やさしさの相手は誰か、やさしさの効果、メリットなどを発信し
ます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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