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【リーグ戦見どころ】エリース東京FC VS 流通経済大学FC(2022年度関東サッカーリーグ2部 前期第4節)

5月1日(日)18:00よりZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREA(千葉県千葉市美浜区)にて、我々エリース東京FCは、流通経済大学FCとの関東サッカーリーグ2部の第4節を迎える。


前節、エリース東京FCは、小雨降る中で行われた、桐蔭横浜大学FC戦にて0-1ので敗戦。前半はエリースペースで進む中で決めきれず、選手の試合後の表情からは悔しさが滲み出る敗戦となった。

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終始エリースペースの試合展開、1点が遠いゲームとなった。

前節の季節外れの真夏日と打って変わって、小雨も振る中試合開始の笛が鳴った今節。エリース東京 FC は、桐蔭横浜大学 FC と対戦した。エリースは前節から、スタメン2人を替えて挑んだ。試合は、前半開始から、エリースのペースで進んだ。前半からのプレスとコンパクトな守備で試合を支配。ピンチ

らしいピンチの無い、前半だった。シュートの本数も 5 倍の 10 本を放ち、No.9 小牟田、No.29 岩田を中心に桐蔭横浜ゴールに迫った。しかし相手 GK のファインセーブに幾度となく、阻まれて前半が終了した。

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後半は大学生ならではの勢いで一進一退の攻防となった。

後半は打って変わって、一進一退の攻防になった。大学生ならではのスピードと、勢いに押されるシーンが増えてきた。そんな中、70 分相手自陣からのロングボールを胸でトラップし、ポストプレーをされ、ミドルシュートから痛恨の先制点をエリース東京は許してしまう。

その後、J リーグ歴代最身長選手である畑中を投入し、パワープレーに踏み切るも決定機を多く作れず、試合終了。

決定機を多く作ったエリース東京の今シーズン初白星は、またもお預けとなった。

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多くのゲームがそうであるように、得点機を逃していると相手の方に流れが生じてくることはよくある。でも悲観する内容ではないので、ポジティブに行きたい(檜山康監督)

監督の檜山康は、「立ち上がりからラインコントロールを意識し、コンパクトな状態から攻撃を連続させること、守備を連動させること、攻守を連続させることはよくできていた」と従来からのエリースのスタイルで戦えていたと評価。

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前半の多くの決定機を作った中で、得点が取れなかったことにも言及し、「多くのゲームがそうであるように、得点機を逃していると相手の方に流れが生じてくることはよくあること」とこの試合の戦評を冷静に分析した。


そして檜山監督はこの結果はマイナスに捉えておらず、「内容としては悲観することはないので、負のスパイラルに陥らないようにポジティブに活動を進めたい」とチームが前進していることを口にした。

その中で怪我から復帰した起爆剤。トレーニングマッチ90分間で9得点の男

チームとして向上しているものの、相手から得点を奪えない状況が続いているエリースだが、その中でも起爆剤となる男が帰ってきた。

今シーズン加入した、FW33福島遼は、先日行われた明海大学とのトレーニングマッチにて、ハットトリックを記録。

先月行われた、日本工学院とのトレーニングマッチでも6得点。


トレーニングマッチでありながらも、90分で9得点と、持ち前の身体能力から脅威の結果を叩き出している。

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ここが正念場のエリース東京FC。負のスパイラル脱出なるか?今シーズン勝ち星が期待される流通経済大学FC戦

次節対戦する流通経済大学FCは、現在2敗1分けで現在7位。言わずと知れた強豪校であり、エリース東京もNo.11保崎、No.32唯井の出身校でもある。

特にNo.32唯井には、古巣である母校にFWとしての恩返しゴールを期待したい。

今シーズン初勝利を決め、常勝にシフトしたいエリース東京FCの三連戦最終試合は、5月1日(日)18:00にキックオフ!!

【試合情報】

2022年度関東サッカーリーグ2部 前期第4節
キックオフ日時 5月1日(日)18:00 kick off!!
試合会場    ZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREA


■試合観戦について

JFA、関東サッカーリーグ、政府の発信により、観戦方法が変更になる場合がございます。

ご来場いただく皆様におかれましては、当クラブHP・SNSをご確認ください。


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