J1第10節、新潟vsF東京、プレビュー

J1第10節、新潟vsF東京@デンカ
4月27日(土)14:00KO

J1リーグはゴールデンウィークによる変則日程に入る、この3試合の成果が前半戦の出来が変わる。
新潟は前節、京都に1-0の勝利、第3節の名古屋戦以来6試合ぶりの勝利となった。
今季、ここまで先制した試合がわずかに「1」と追いかける展開だったが、京都戦では谷口海斗のゴラッソで先制点を取り、勝利に繋いだ。
今季3度目の連勝チャレンジ、ケガ人がどれくらい戻ってくるかがポイントとなるであろう、鈴木孝司がルヴァンカップ、小野裕二が前節の試合で復帰しているが、今度はDF陣にケガ人が続出している。
F東京は前節、町田に1-2の敗戦、国立2連戦(浦和、鹿島)を連勝から一転して2試合連続勝ちなしとなった。
東京V戦、町田戦ともに先制点を奪われたうえ、2点目も30分前後までに取られており、逆に新潟は開始から30分までの得点がまだない。
そうなれば、この時間帯が両チームにとって大きなカギとなるだろう。
ちなみに、今季先制した試合が2試合のクラブは新潟、川崎F、鳥栖でリーグワーストタイ、F東京、湘南、名古屋、鳥栖が3試合とこちらも少ない。
なお、1位はC大阪の8試合、2位は町田の7試合となっている。

前回の対戦

J1第10節、F東京2-1新潟@味スタ
F東京:仲川輝人、ディエゴ・オリヴェイラ、新潟:伊藤涼太郎
J1第32節、新潟0-0F東京@デンカ
得点者なし

リーグ戦成績

12勝5分15敗(H:5勝2分9敗、A:7勝3分6敗)
新潟スタジアム:4勝2分8敗、新潟市陸上競技場:1勝0分1敗

監督対戦成績

横浜M:対戦なし(18年~19年)
清水:対戦なし(20年)
山形:1勝1分1敗(21年4月~23年4月)
F東京:0勝1分0敗(23年6月~現在)
合計:1勝2分1敗

F東京の壁を越えろ!

新潟はリーグ戦のホームF東京戦、7季連続でゴールを決めていない。
最後にゴールを決めたのは2010年7月31日の第16節で後半35分に本間勲が決めてから640分間ノーゴールである。
12:0-2、13:0-3、14:0-1
15:0-1、16:0-1、17:0-3、23年:0-0

対戦カード別、ホーム戦連続無得点記録

7:F東京
4:広島
3:浦和(2回)、大宮、柏、大分
2:仙台(2回)、川崎F、横浜M、横浜C、湘南
甲府、清水、磐田、神戸、岡山、福岡
1:札幌(3)、山形(2)、栃木、鹿島(4)、水戸(3)、千葉(2)
東京V(2)、町田、松本、名古屋(3)、京都、G大阪(2)
C大阪(3)、山口、徳島、愛媛(2)、北九州、鳥栖(2)
0:秋田、岩手、群馬、相模原、金沢
岐阜、讃岐、長崎、熊本、鹿児島、琉球
※()は回数

3試合以上無得点記録

1位:F東京 640分 10-16・80分(本間勲)~?????
2位:広 島 394分 13-02・81分~23-19・25分
キム・クナン→三戸舜介
3位:大 分 350分 06-20・74分~13-12・66分
松下年宏→田中達也
4位:柏 R 328分 16-04・90+5分~24-05・57分
大野和成→千葉和彦
5位:浦 和 325分 07-02・89分~11-21・54分
田中亜土夢→ミシェウ
6位:大 宮 324分 08-32・56分~12-02・20分
アレッサンドロ→ブルーノ・ロペス
7位:浦 和 283分 11-21・90+4分~15-23・12分
ブルーノ・ロペス→山崎亮平

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