J1第33節、新潟vs鹿島、試合結果

Result

J1第33節、新潟0-4鹿島@デンカ
10月5日(土)14:00KO
鹿島:オウンゴール、樋口雄太2、鈴木優磨

前節の大敗から立て直したい新潟だったが、この試合も無様な醜態を晒す。
12分、安西幸輝のクロスから鈴木優磨に決められた、ただその前に新潟の選手が触っていたため、後述の4点目が決まった直後オウンゴールとなる。
新潟はこれで4試合連続15分以内に先制点を許し、その3分後にはまたも安西幸輝を起点に攻撃を作られて、樋口雄太に追加点を決められる。
立ち上がりの時間帯の失点に加えて、連続失点病も発症。
その後も新潟はボールは持てど、シュートは打てず、プレスや寄せが緩く、鹿島に攻勢を許し、攻められっぱなし。
すると前半終了間際、名古新太郎のFKを柴崎岳がスルー、樋口雄太が美しいシュートを決めて0-3、4試合連続3失点以上と守備崩壊が止まらない。
後半も鹿島のクロスから中央のシュートが乱れ飛ぶ修羅場展開。
53分、樋口雄太のクロスから鈴木優磨がシュート、DFに当たりゴールに吸い込まれる。
この直後に新潟は4枚替えを敢行も全てが手遅れになった状態の愚策。
ただ、長倉幹樹、谷口海斗がシュートと反撃が出来るようになるが、今度はゴールに入る気配がしない。
結局そのまま0-4で大敗の4連敗、4試合で犯した失点が15を数えた。
リーグ戦4連敗は20年12月以来3年10ヶ月ぶり、J1では17年8月以来7年2ヶ月ぶりとなり、完全に残留争いの樹海に迷い込んだ。

NEXT MATCH

ルヴァンカップ準決勝第1戦、新潟vs川崎F@デンカ
10月9日(水)19:00KO

ルヴァンカップ準決勝第2戦、川崎Fvs新潟@等々力
10月13日(日)15:00KO

J1第34節、横浜Mvs新潟@日産ス
10月18日(金)19:00KO

次回は神奈川県勢との3連戦、まずルヴァンカップ準決勝で川崎Fと対戦。
先日のリーグ戦で大敗を喫した相手にリベンジを果たせるか?
リーグ戦は横浜M戦、J1復帰後は2勝1分0敗と好相性、勝てば3勝1分となり、獲得勝ち点も10に到達するが、まずは守備の改善が必須となる。

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