全国地域チャンピオンズリーグ
11月8日(金)からJFL昇格を賭けた全国地域チャンピオンズリーグが開幕する
この大会は各地域のリーグを優勝したクラブと全国社会人サッカー選手権の上位クラブがJFL昇格を賭けて戦う最後の関門である。
新潟からはジャパンサッカーカレッジが県勢で13年ぶりに参戦する。
JFLへの昇格枠は1.5、優勝クラブは自動昇格、2位クラブは退会するソニー仙台を除くJFL最下位のチームと入れ替え戦を戦う。
まずは、11月8日~10日に行われる1次ラウンドを行い、各組の1位と最も成績の良い2位が20日、22日、24日の決勝ラウンドに進出する。
出場クラブ
北海道:北海道十勝スカイアース
東 北:ブランデュー弘前FC(青森)
関 東:VONDS市原(千葉)
北信越:福井ユナイテッドFC(福井)
東 海:FC.ISE-SHIMA(三重)
関 西:飛鳥FC(奈良)
中 国:福山シティFC(広島)
四 国:FC徳島(徳島)
九 州:ヴェロスクロノス都農(宮崎)
全 社:ジャパンサッカーカレッジ(新潟)、ジェイリースFC(大分)、FC刈谷(愛知)
1次リーグ(11月8日~10日)
A組(磐田ゆめりあ球技場):FC徳島、都農、ジェイリース、FC伊勢志摩
B組(ひたちなか陸上競技場):V市原、FC刈谷、飛鳥FC、弘前
C組(松江市陸上競技場):福山シティ、福井U、十勝、JSC
※第1試合は10:45、第2試合は13:30
※各組1位と最も成績の良い2位が決勝ラウンド進出
第1節:1vs2、3vs4
第2節:1vs3、2vs4
第3節:1vs4、2vs3
JSC展望
JSCは北海道王者の十勝スカイアース、北信越王者の福井ユナイテッド、中国王者の福山シティという厳しい同じ組に入った。
しかも、この3チームは同大会の決勝ラウンド進出経験を持っている。
どの試合も大一番なのだが、2日目の福井戦が天王山になるだろう。
1位通過を考えると、最低でも2勝(勝ち点6)が必要となる。
決勝ラウンド(11月20日、22日、24日)@京都・西京極陸上競技場
WC、B組、C組、A組
第1節:WCvsB組、C組vsA組
第2節:WCvsC組、B組vsA組
第3節:WCvsA組、B組vsC組
※第1試合は10:45、第2試合は13:30
JSC、過去の成績
03:1次ラウンド敗退(1勝0分2敗、4位)
静岡産業大学(0-3)、北海道電力(0-1)、三菱自動車水島(1-0)
ザスパ草津、群馬FCホリコシ、静岡FC、静岡産業大学
06:1次ラウンド敗退(1勝0分1敗、2位)
ホンダルミノッソ狭山(5-0)、V・ファーレン長崎(1-4)
TDK、FC岐阜、ファジアーノ岡山、V・ファーレン長崎
09:1次ラウンド敗退(1勝1分1敗、3位)
日立栃木ウーヴァ(1-3)、矢崎レバンテ(2-0)、ラランジャ京都(1-1・4-2)
松本山雅、日立栃木ウーヴァ、ツエーゲン金沢、YSCC
11:1次ラウンド敗退(1勝0分2敗、3位)
YSCC(2-5)、バンディオンセ加古川(2-0)、藤枝MYFC(1-1・3-4)
YSCC、藤枝MYFC、HOYO AC ELAN大分 、SC相模原
※太字はJFL昇格クラブチーム、チーム名は当時のもの
※90分で決着が付かない場合は即PKだったが、17年大会で廃止。
北信越勢の決勝ラウンド進出者
95:YKK(4位)
97:アルビレックス新潟(2位)
99:アローズ北陸(1位)、YKK(4位)
00:YKK(2位)
01:上田ジェネジャン(4位)
09:松本山雅FC(1位)、ツエーゲン金沢(3位)
10:AC長野パルセイロ(2位)
14:サウルコス福井(4位)
15:サウルコス福井(3位)
19:福井ユナイテッド(4位)
※太字はJFL昇格クラブチーム
補足(現在のチーム名)
北海道電力→ノルブリッツ北海道
ザスパ草津→ザスパ群馬
群馬FCホリコシ→アルテ高崎(2011年活動終了)
静岡FC→藤枝MYFC(2010年1月に藤枝MYFCと合併)
ホンダルミノッソ狭山→2011年活動終了
TDK→ブラウブリッツ秋田
日立栃木ウーヴァ→栃木シティフットボールクラブ
バンディオンセ加古川→Cento Cuore(チェント・クオーレ) HARIMA
HOYO AC ELAN大分→ヴェルスパ大分
YKK、アローズ北陸→カターレ富山
上田ジェネジャン→2019年をもって活動休止
サウルコス福井→福井ユナイテッド(2019年に改称)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?