ミニゲーム作り / 013
1日1記事を……と思っていたけど、起きている時間帯のせいか、翌日カウントになってしまうこともあるので、これはまあ致し方ないと思い、自分のペースで続けることにした!
無理をすると大概続かないので。ええ。はい。
最近、ちょこちょこミニゲームを制作している。
ミニゲームというのは、大体20分くらいで遊べるゲームで、ティラノスクリプトというツールを使わせてもらっているのだが、これがまた簡単にゲームが作れる。
さくさく作れる。
大体、デザイナーの子と2人で作業して、必要なイラストに応じてイラスト担当の子が加わるカタチで作っている。
手順としては……
企画(内容、公開時期、必要な素材の洗い出し)
↓
素材集め(素材のデザイン、切り出し、リスト化)
↓
ツール作り
↓
テキスト執筆
↓
スクリプト(立ち絵やBGM、SEを入れる)
↓
デバッグ(動作確認、誤脱チェック)
↓
公開
と、こんな感じだ。
ミニゲーム作りに時間をかけ過ぎると、他の事ができなくなってしまうので、大体2日以内で作るようにしてる。
ゲーム作りは一番、素材集めに時間がかかる。
新しいゲームを制作するなら、作品に応じたイラスト(立ち絵、スチル)、背景、BGM、SE、UI、シナリオ、ボイスなどなどを、発注し、監修し、完成させないといけない。
だけど、ミニゲームは大体、ある素材で作るので、その分の時間をぐっと短縮できる。
テキスト自体は、自分で書くので、なんとかなる。
UIデザインは、これも作品に応じてデザイナーの子が変えてくれる。
スチルに関しては、先に発注して当日組み込むという力業でやってのける。
スクリプトも、ティラノスクリプトの形式に合わせて、タグを作成し、リスト化しているので、コピペするだけである。
本当に簡単にゲームが作れる時代になったと、ティラノスクリプトに感謝しかない。
最初は、仕組みを読み解くのに時間がかかったけど、一度、理解してしまえば後は簡単だ。
ただ、毎回同じことをやっていてもつまらないので、毎回、何かしら一つは新しい演出を取り入れることにしている。
自分の意図した演出が出来た時は、本当に嬉しいものだ!
(ほとんど気づいてもらえないので、自己満足でしかないけど(笑))
ゲームを作っていると、やっぱゲーム作りは楽しいな~と思う。
シナリオを書いてる時は「たすけてくれー」と叫びながら書いているけど、完成したのを見ると頑張っただけの見返り……達成感がある。
多くの人に遊んでもらえたら嬉しいけど、遊んでくれた人がたった1人だったとしても、その人の心を楽しませることができたなら、それで十分満足だ。
遊んでもらえないのは、悲しい(´;ω;`)
ということで、ハロウィンのゲーム作ってこよう!
ゴリラにバナナを買うための愛の手を(*ノωノ)