ちょっとしたふり返り

これより前の4つの記事は、およそ1年前に書き溜めていたもの。ずっと下書きに入っていて、読み返すとまだ偏りはあるが、少しずつ回復に向かう道筋が見えてきているように思う。

自分と相手に境界線を引けるようになってきた。

「相手にも私を嫌う権利がある。そうなってしまったら、その人の幸せを願ってそっと離れる。」というような言葉を見つけてそれがすごく心に響いた。

誰にでも好かれる努力もしなくていい、誰かを嫌ってもいいんだ、という解放感があった。

そして以下は新たな発見。

嫌われてはいけない。嫌われたのには嫌われただけのことをあなたがしたという理由がある。だから、嫌われたならばそれはあなたが悪い。と、同時に嫌ってもいけない。

と、何故かずーっと思っていた。

だから、うまくいかなくなったことを思い出しては、私が悪かった、もっとうまくやれてたら、もっと相手に気をつかえてたら、と思い続けていた。

(今思うと、嫌われないため、ぶつからないために頑張るとか、そんないびつな人間関係成り立つわけない)


確かに、やっちまったーということもあったし、どんなに気をつけていても、残念ながら気持ちの行き違いが起きる時は起きる。同時に、相手の言葉に他意はなくとも、自分の中のネガティブと化学反応が起きて、距離置きたい、につながることもある。

反省しないとか、開き直るとかではなく、起きてしまったことは仕方がない。

そこを学びなり、教訓なりにして、前に進むんだ。



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