通路側の景色
人気のレストラン、一つだけ空いていた二人掛けテーブルに案内される。
京都に単身赴任してからは基本一人での外食なので、当たり前の様に奥の席に座る。
村上春樹の小説に、離婚した理由を聞かれた主人公が「旅行するとき電車の窓側の席に座れないから」と返す場面がある。
目の前の無人の椅子越しから店内を見渡して、通路側に座っていたいつもの日常を思い出した。
離婚はしてないけど(;^_^A
写真は少し前。
2024年3月31日
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