見出し画像

今日から使える!集中力を上げて生産性を高める方法|脳の仕組み

こんにちは、整理収納アドバイザー・クリンネストとして活動しながら
二人の子供を育てるシングルマザーフルタイム会社員ありちゃんです。

結論ですが、集中力も生産性も上げられる方法は
部屋の中を片付ける・整える事です!!

突然ですが
最近集中力続きますか?
やる気は出ていますか?
イライラせず過ごせていますか?

全部NOのあなた
もしかして・・・

お部屋が散らかってます?
片付けの時間がとれない?
むしろ、どうやって片づけたらいいか分からない?

そんな片付けられない理由には
様々な原因があるんです。

その中で今回は
脳の仕組み
に、焦点を当てていきたいと思います




脳番地を知る


脳には1千億個以上の神経細胞が存在し、同じような働きをする細胞で集団を作っています。脳内科医の加藤俊徳先生はこれを「脳番地」という概念で表現しています。

脳番地は機能別に視覚系、理解系、運動系、思考系、記憶系、感情系、聴覚系、伝達系に分類でき、弱い脳番地があると、それが行動や思考に影響を及ぼします。

脳番地の種類

視覚系・・・見えたことを脳に伝える脳番地。ここが弱いと、部屋が散ら   かっていると認識できず、気になりません。

理解系・・・ここが弱い人は、片付けたくてもどうしていいかわからない。

運動系・・・ここが弱いと、動くのが億劫で片付けを面倒に感じてしまう。

思考系・・・ここが弱いと、片付けの基本である「ものの場所を決める」ことができません。

記憶系・・・ここが弱いと、元にあった場所が思い出せず、片付けられない事が多い。

感情系・・・衰えると、自分や他人の感情に無頓着で、片付けを他人任せにしてしまいがち。

聴覚系・・・ここが弱いと、「片付けて」と言われてもすぐ忘れてしまう。

伝達系・・・ここが未熟だと、人に「片付けてほしい」とうまく伝えられず、結果的に部屋が散らかってしまいます。


自分の未熟な脳番地はどこか?

脳番地の種類と特徴を知ると、自分はどの脳番地が発達しているのか、または弱いのかが分かります。

そこが分かれば、次は自分の未熟な脳番地を鍛える方法を知り実践します


ぜひ参考にしてみてください

脳科学的に見る片付けがはかどる方法


片付けと一括りに言いますが、その中には選択する事が複数あります
・これはいるもの?いらないもの?
・捨てたら困るのか
・使う時がくるのか
・人からもらったものを捨ててもいいのか
・これはいつ使うのか
・これはどこで使うのか
・これは誰が必要なのか

これだけの選択を決められた時間の中で
もしくは
気が向いた時に

自分の頭の中で取捨選択していきます

そう、片付けは頭を使うのです
脳が疲弊する出来事なのです

なので
疲弊させずにさくっと片付けをするにはいくつかのコツが必要です

朝体を動かして片付け開始


朝起きて3時間は集中力があって、作業や学習のゴールデンタイムとされています

これって、睡眠をとった後なので頭がクリアになっているからなんです

そんな中、朝の散歩やヨガ・ストレッチで運動系の脳番地を活性化して
思考系脳番地とセットで活性化すると
片付けのひらめきが加速してサクサク片付きます


憧れの部屋の写真を見る


自分の目標をセットする
・どんな部屋にしたいか
・どんなテイストが好きか
・こんな素敵な部屋に住めたらどんな気分か

やっぱり、憧れってありますよね!
賃貸だけど、建売だけど
自分はポップな感じが好き!シックな感じが好き!シャビーな感じが好き!アンティークな感じが好き!!

好きな感覚ってあると思います

ピンタレストやInstagramでもインテリア関連の写真を手軽に見れます
ぜひ、自分が好きな部屋の写真を見つけて

この部屋に住んでる自分

を想像して、やる気を出しましょう!!


片づけの計画を立てる

生活を変えても、目標を持っても
結局のところ片付け方や目安が分からない!!

そんな方が多いと思います

そんな時はスケジュールを組みましょう

今すぐに!明日から素敵な部屋ですごしたい!!

その気持ちはよく分かります

だけど
理想の部屋にするには
掃除もしなきゃいけないし
理想の家具を揃えないと
今あふれているモノを片付けないといけない

やる事が山積みです

長い目でみて、でも期限を決めて取り組んでいきましょう!

もちろん、日々自由に使える時間やお金は人それぞれです

上手くいかない時はプロの手を借りるのが最短

おひとりおひとりに合った片付けのプランニングを
まずはご自身で考えていきましょう

それでもうまくいかなかったり
最短で解決したい時は

プロの手を借りるのが一番近道です

片付け・掃除・プランニングの相談・ご依頼お待ちしております!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?