ボードゲーム好きに30の質問に答えてみました

元記事:ボードゲーム好きに30の質問 - Boardgame Bonus Track

※既に回答している100の質問の答えと重複している部分はカットしているものもあります。
少ないですが詳細に答え直しているものもあります。

1 あなたのニックネームは?
ニックネームと言われると答えに困りますが,ボードゲームを共に遊んでくれるネット経由の友人たちには,普通にハンドルネームのARIA+さんで呼ばれています。

2 初めて遊んだドイツゲームは何のゲームですか?
現行のドイツゲームという括りも(広義ではドイツ以外のユーロ圏やアメリカ産でもユーロ型のゲームなら含まれる場合があるので,)曖昧で微妙なのですが,100質で答えた通りにごきぶりポーカー / Cockroach Pokerハゲタカのえじき / Beat the Buzzardペンギンパーティ / Penguin party 辺りですね。

4 巡回しているボードゲーム関連のWebサイトがあれば、教えてください!

Table Games in the World - 世界のボードゲーム情報

TableGamesintheWorld (@hourei) - Twitter

ボードゲームAGE

Boardgame Geek

ホビージャパン ゲームツイート - Twitter
アークライトゲームズ - Twitter
New Games Order - Twitter
テンデイズゲームズ - Twitter
タナカ マコト - Twitter
メビウスゲームズ - Twitter
メビウスママ - Twitter
(株)ジーピー広報 - Twitter
グループSNE - Twitter
Oink Games - Twitter
ケンビル - Twitter
Engames - Twitter
すごろくや - Twitter
※まあTwitterは巡回というか,タイムラインに表示されるかどうかみたいな感じですけど…。

5 よく試聴する動画配信や音声配信があれば、教えてください!
ボードゲーム関連ということであれば
・まりえさゆりのオフラインセッション
・ボドゲであそぼ2ターンめ!
・ボドカフェ!を前半無料パートがある時に。

100質で答えたポッドキャストを全く聴かないことについては,自分にとってはアニメや声優のラジオを聴くことが1番の趣味というか習慣なので,他の音声配信に割ける時間が無いというのが主な理由。
あと声優の綺麗な声と滑舌の良さに慣れていると,素人が喋っている音声は正直なところ聞くのが苦痛になってしまいますね…。

これは真面目な話なんですが,たまにテレビを見ている時にお笑い芸人が出演していたとして,それが普通のトークならまだ良いのですが,コントネタで喋っている時の音声は滑舌が悪すぎて何を言っているのか聞き取れず,理解できないことの方が多いです。辛いw

6 参加しているボードゲームイベントを教えてください!(メーカー、ショップ、個人問わず)
参加したことがありません。

7 普段の生活の中で、約何パーセントくらいボードゲームのこと考えてますか?
日によりますが起きている間の50〜60%くらいはボードゲームに関係することを考えているかもしれない…。
それこそラジオを聴きながら散歩している時とかでも,あのゲームってどうなのかなあーとか思考はするので。

9 好きなゲームデザイナーは?
100質の時はつらつらと挙げ過ぎましたが,特に好みに合うことが多いという意味では,ライナー・クニツィアミヒャエル・シャハト辺りなのかなあという気はします。

10 (上記以外で)今、注目しているデザイナーは?
別に最近出てきたデザイナーでは無いですが,村の人生 / Villageをプレイしたらとても自分好みなゲームだったので,ブラント夫妻(インカ・ブラント&マルクス・ブラント)のゲームは過去のメジャータイトルを含めて,少し見ていきたいかなとは思っています。

14 世間的評価は高くないけど、好きなゲームはありますか?
そもそも「世間的評価」の判断基準が分からないので何とも言いようがないのですけど,
BGGの順位が高くないけどプレイしたことがあって好きなゲームなら,ゴビット アングリー・バード / Gobbit Angry Birds

15 世間的評価が高いけど、好きじゃないゲームはありますか?
「世間的評価」については同上ですが,Amazon.co.jpで常にボードゲーム売り上げランキング1位のブロックス / Blokusを自分が好きじゃない理由については,

・アブストラクトパズルゲームなので世界観に没入できないこと

・実質4人専用ゲームなので,自分以外に3人のプレイヤーが居て,読みが難しいゲームであること

・空間認識能力が著しく欠如しているので,上手くプレイすることが困難というか,そもそもピースがハマるのかどうかすらガチャガチャ実際にやってみないと分からないこと

が挙げられますね。
自分みたいなダメダメ人間を生み出さない為にも,幼少期の子どもに遊ばせるゲームという意味なら良いのではと思いますw

16 購入するボードゲームは何を重視して選んでますか?
1. ボードゲームAGE(5ch.まとめ)等での口コミというか,既プレイ者からのおススメが多い,あるいは評価が高いこと
2. 1を元にしてBGGで調べて,ランキングやレート,ベストプレイ人数とプレイ時間と重さが自分のプレイ環境や好みと合致すること
3. プレミアが付いているわけではないこと,安く買えるならなお良し!

17 今、一番手に入れたいゲームは?
うーん,ナヴェガドール / Navegadorかな
あるいはもう少し軽めのゲームでの候補でサンクトペテルブルク第2版 / Saint Petersburg (second edition)バロニィ / Barony

19 中古のボードゲームを購入する際、気にしていることは?
まず新品で手に入れられる可能性が限りなくゼロに近いかどうか。
その上でプレミア価格では無いことが絶対条件。

20 ボードゲームを片づけたり、収納する際に、気を付けていることは?
不精なので特にありません。

21 なにかボードゲームしてる際のジンクスはありますか?(右と左で迷ったら左を選ぶ…とか)
そんなオカルトありえません

22 ボードゲーム中によくやる仕草、決め台詞等ありますか?
なにそれこわい(なにそれこわいと決め台詞で言うという意味では無いですよ,念のため)

23 好きなボードゲームのウンチクを教えてください!
なにそれこわい

24 「ボードゲームを趣味にして良かった」と思うエピソードがあれば!
エピソード単位では特にはありません。
ただプレイしていて楽しい時間を友人たちと共有できること自体は何よりも倖せです。

まあ,強いて言うなら,今まではインターネット経由での友人たちとの集まりというと,喫茶店での会合とその後の居酒屋での飲食が中心だったのですが,自分個人の価値観として,居酒屋での飲食はお金がかかるわりにはあまり満足度が高いとは言えないことが多かった(簡単に言ってしまえばコスパが悪いと感じることが多かった)のが,ボードゲームで遊ぶ集まりになったので,それが解消されて,タバコの煙臭い苦手な居酒屋に行くこともなくなったというくらいですかね。

25 「ボードゲームを趣味にして少し後悔した」と思うエピソードがあれば!
後悔ということは特に無いのですが,少し残念なこととしては,人が居ないと遊ぶ・プレイするということが成り立たない趣味なので,自分が理想とするプレイしたい周期と友人のそれとがあまり合致しないということは少し残念には思いますね。

あと自分はわりとそこそこ重めのゲームの方が好きなのですが,友人たちはどちらかというとそれよりは少し軽めのゲームを複数回プレイすることの方が好きなようで,ギャップはありますね。

あとは何よりも買ったゲームが部屋のスペースを圧迫することですね…。
わりと収集癖は元から強い方なので,パッケージを眺めることも喜びのひとつではありますし,後悔はしていませんが。

26 「このゲームを買ってラッキーだった」と思うエピソードがあれば!
あまり思い浮かびませんが,自分が購入した直後に在庫切れプレミア価格になっていったゲームがそれなりにあったので,ラッキーというよりは,「良かったセーフ!」って思ったことは何回もあります。

27 「このゲームを買って失敗だった」と思うエピソードがあれば!
自分の経験上,(収集癖もあってか)どんなものでも買って失敗したとか後悔するということはほぼほぼ無いです。
強いて言うなら,買った直後に,しまった!もっと安く売っているお店を見つけてしまった!!とか,そういう類の話になってしまうと思います。
1回やってあまり好きじゃなかったなーと思うゲームでも,時間を置いて再度プレイした時に感覚が変わることはままあることですしね。

28 (ボードゲームを誰かに売ったことがある方へ)「このゲームを売ってよかった」と思うエピソードがあれば!
29 (ボードゲームを誰かに売ったことがある方へ)「このゲームを売って失敗した」と思うエピソードがあれば!

売ったことがありません。

30 最後、この回答を見ている人にメッセージを!
ボードゲームは好きですか?
少なくともボードゲームに興味がある人じゃなければ,こんな僻地にこんな長ったらしい文章を読みにきてくださることは絶対に無いですよね(笑)

でも……生きていれば色々なことがありますし,ボードゲームだって星の数ほど色々なものがあって,その中には嫌いだったり苦手なゲームなんかもたまにはあることでしょう。
もしかしたら,ボードゲームやるのシンドくなっちゃったなーとか,ちょっと嫌だなって感じる日なんかもあるかもしれないし,あっても良いと思うんですよ。

そんな時には,あー,なんかやたら長ったらしい文章を書いている面倒臭そうなやつがいたなぁ…って,頭の端っこの端っこの方で想い出してみてください。
それでフンと鼻で笑って,そうだ自分がボードゲームを始めた時にはこんな衝撃を受けて,夢中になって遊んだなあとか,ボードゲームのこういうところが好きで自分はプレイしていたんだよなあとか,そういう自分の楽しかった時の経験や記憶に紐付けて,倖せな気持ちを取り戻してください。

その一助…ほんの一部の些細なきっかけにでもこの拙文がなってくれれば,私にとってそれ以上の喜びはありません。

これからもあなたにとって,ボードゲームが倖せな時間の象徴でありますように。
良いゲームと出会えることを祈っています。