見出し画像

学園アイドルマスター全アイドルA+攻略(前編) Ver1.1(5/27大幅加筆)

※大事なお知らせ

こちらの記事は5/24時点での私の攻略であり、最適解ではありません。
現在は考察が進みかなり環境が変わっています。
ありえないくらい変わっています。加筆修正も難しいくらい変わったため、へぇ〜開幕当初はそんな感じだったんだ〜くらいの温かさでご覧いただけますと幸いです。

こんにちは、お久しぶりの方はお久しぶり、はじましての方ははじめまして。アリアです。

学園アイドルマスター、めちゃくちゃ面白いですね。このゲームSlay the spireにハマっていた身からすると楽し過ぎて無限にできてしまいます。

さて、今回はシナリオの話やキャラクターの解説ではなく純粋なゲーム攻略についてです。
この度、学園アイドルマスターにて全キャラ親愛度10を達成しました。いぇい。

つかれた。

記事のタイトル通り学園アイドルマスターの全アイドルのA+の取り方について解説して参ります。

本記事は
・Trueは達成したけどA+が取れず親愛度が10にできない

・無〜微課金でサポートSSRが1〜2枚しかない
方を対象にした記事です。

A+の取り方がわからない方は是非参考にしていただければ幸いです。
ただ、身も蓋もないですが自分で試行錯誤してたどり着くA+が最高に楽しいので、1回はA+を経験してから読むのをお勧めします。


そもそもA+ラインとは

最終的なステータス+最終試験のスコアで計算されます。
なので、ステータスを伸ばしつつ最終試験をオーバーキルするのが大切です。
最終試験をスコア10,000で終えるのと20,000で終えるのではおよそ800程度評価値が変わります。
A+ラインの11500はこの800の差がかなり大きいので、最終試験をいかに好成績で終えるかが肝になります。
道中全SPかつ、追い込みパーフェクトの場合15,000程度最終試験で取れればいけるはずです。

この度有志の方に評価値計算シートの掲載許可をいただきました。
ありがとうございます。いけそうなステータスになった時はぜひご活用ください!

Ⅰ.サポート編成

まず、サポート編成ですが、基本的には2極(得意とするステータス2つを伸ばす)です。

理由は2つあります。
1つ目は1極だと容易にカンストしてしまうこと、そして2つ目は最終試験のラスト2ターンが必ずその2つのターンになることです。

ただし、サポートを1枚も入れないとステータスが本当に伸びないため基本的に
一番得意 3枚
二番得意 2枚
三番得意 1枚

の編成にします。

光景聴くたびに泣いてしまう

篠澤広であれば
ボーカル 3
ダンス  2
ビジュアル1

と言った形です。

ここで大切なのは、A+狙いでは「先生を編成しないこと」です。
Trueではおそらく多くの方が活用したであろう先生ですが、基本的にA+では不要です。
なぜなら、体力は枯渇した状態でも戦えるからです。

例えば、体力が枯渇しがちな篠澤A+でもこのような編成でレッスンを切り抜けられます(特訓、才能開花はありますが道中の切り抜け方にはあまり関係がありません)。

VoSSRを1枚も持ってないのでこんな編成です。
課金SSRは2枚ですが、王子様は今回のイベSSRでいいです。

SPレッスンの発生に関してもステータスの伸びだけを考える場合、あってもなくてもそこまで変わりません。2回以上通常レッスンを踏まされると流石に少し状況は変わりますが、1回通常レッスンになってしまうくらいならセーフです。

なので、どの編成においても先生は抜きましょう。レッスンボーナスや初期値ボーナスなどステータスに関わる要素が1枚消えるのはA+の大きな障壁です。

大事な追記(5/24 23:21)

この記事をお読みくださった方の育成を何人か拝見しましたが「自持ちの先生」は優先的に編成して良さそうです。フレンドで借りるのはやめましょう。

選定するSSRですが、基本的にはSPレッスンアップ>二回行動Pアイテム≒パラメータアップPアイテム>それ以外のPアイテム、スキルカード
です。ランダムイベントは変化>強化です。
それ以外の要素は微々たる差なので無視しましょう。

フレンドはこの中(先生以外)から選びましょう。
game8様より。

さて、問題はSRです。資産が少ない場合SRの選定がキーになってきます。

ボーカルSR

最強。何もかもが強い。無凸SSRより優先。

できれば31レベルに上げてください。31レベルでSPアップ率が21%になります。

次点。
次点その2。持ってない。カードがそれなりに強い。

ダンスSR

最強その2。無凸SSRより優先。

こちらもできれば31レベルにしたいです。

ダンスはこれ以外は似たり寄ったりです。
凸が進んでいるものを育てましょう。SSRは基本他のSRより強いです。

ビジュアルSR

最強その3……に見えて最強じゃない。スキルカードが弱い。無凸SSRよりは優先。

やはり31が望ましいです。

次点。
次点その2。メモリー狙いも兼ねるビジュアル得意なら優先度高。

これらのカードを駆使しましょう。

Ⅱ.デッキ構築編

さて、サポートが決まったら次はデッキ構築です。
この手のゲームには当然ながら「強いカード」と「弱いカード」が存在します。

誰が見ても強いとわかるカード。虹色ってだけで強く見える。
誰が見ても弱いカード。名前からして弱い。

ここで肝心なのが、「レッスン中1回」「重複不可」です。
200%スマイルには上記のような記載がありますが、これは以下のような意味です。

レッスン中1回……使ったら捨て札に行きデッキに混ざらない。

重複不可……デッキに2枚同じカードを入れられない(選択肢に出てこなくなる)。

強いカードにはこれらの制限がかかることでデッキが強くなりすぎるのを防ぐ役割があるんですね。

デッキ構築ではこの「レッスン中1回」がどんなカードよりもキーになります。

なぜなら、レッスン1回のカードは使用すると捨て札に行きデッキが圧縮され、望みのカードを引きたいタイミングで引ける確率が増えるからです。

皆さんも経験ありますよね?
やる気元気を積んでラストターンにアピールをするカードが何もないという悲惨さを……。
それを減らすことがこのゲームにおいてかなり重要な要素になります(なので、トラブルも基本取らないようにします)。

では具体的にどのようなデッキ構築をしていくのか、各タイプ別に解説していきます。

ロジック(やる気元気)

さて、最初の解説はロジックのやる気ビルドです。なぜこのビルドからかというと必須カードの解放PLvが低いから、そして最終試験の点数を盛りやすいからです。

お気に入りのキャラを最初の親愛度10にしたい方は、それなりのサポカかそれなりの上振れが必要です。

ではやる気ビルドの必須カード群を紹介します。

デッキに1枚しか入れられないが貴重な消えてくれるやる気追加カード。
こいつがいないと先生なしのやる気攻略は不可能。
矛かつ盾。いつもありがとう。

続いて、あるといい群です。

序盤に引きたい、序盤に引けないと泣く。
強化すると脅威の180%ダメージ。オーバーキルにかなり欲しい。
挨拶は大事。何回してもいい。

ここまでは見えたら即取ってもOKです。元気な挨拶はとりすぎ注意、ハートの合図は1枚までです。

及第点。
及第点その2。

これらのカードは何枚か取る必要がありますが、何枚も取るとデッキ圧迫の元となります。3枚程度に抑えましょう。

そして大事なことはこれ以外のカードは取っても邪魔だということです。
なのでやる気ビルドでは基本的にカード取得の選択をとりません。初手の選択はドリンク1択ですし、活動支援もせず、お出かけの方がいいまであります。
相談はケースバイケースです。

SR倉本さんやSSR篠澤はカードなしで火力が出せますが、基本元気を溜めてぶっぱしたいのでそれに依存しすぎず火力を出せるよう不要なカードは最低限にしましょう。

選択肢があまり良くない場合、元気つきをとりましょう。元気がついてないカードは取らないほうがいいです。

おまけ。最強カードですがPLv28と解放がかなり遅い。

ロジック(好印象)

続いてはロジック好印象です。なんと、必須カードは2枚だけです。

最強。メモリーを手に入れたら最優先で編成。

このカードの強さは解説するまでもないかもしれませんが、1ターン伸ばせるというのはあまりにも強いです。試験の最終ターンは必ず得意属性になっていますが、追加ターンもその判定です。
は?

やる気3かつ初手確定が偉すぎる。

続いて、あるといい群。

こいつ絶対来て欲しい時に来てくれない。運命力があれば必須。100%しか出せないのに200%を名乗るな。
序盤に引けたら最高。引けないと泣く。
ずっとウインクしててほしい。
貴重な殴り札。ダメージは真の200%スマイルなので普通に強い。
好印象を盛りながら元気も盛れる強い子。
コモン枠にしては強い。

妥協群もかなり多いです。ぶっちゃけやる気ダメージ札以外は何取っても大丈夫です。
好印象はかなり取り得です。積極的にカード選択を選んでいいです。

私がスターさえあれば最終試験はそれなりに余裕を持てます。

おまけ、29解放だけどかなり強い。打ったら消えてくれる。元気もある。

センス編(5/27:加筆)

センスは基本的に好調と集中どちらも使って殴るので、キャラによってビルドを変える必要はありません。
ただ、戦う軸が2〜3軸あるのでそれによってだいぶ変わってきます。
あと私はセンスを全てパラメーターアップなしで乗り切りましたが、ランキング見る限り積まないと厳しそうです。

加筆部分

この度、所持しているセンスSSR、SR全員でA+を達成してまいりました。
そして自身のビルドが大幅に間違っている(というより絶好調のことをなんも分かってなかった)ことに気づきました。

センスのビルドは一択。好調ガン積み集中ガン積みシュプレヒコール存在感ループ国民的アイドルコーレス絶好調ぶっぱです。

①②③必須群のカードを全て集めてください。アドリブは最強のカードでした。飛躍はいりません。

願いの力はPドリンクの厳選なんちゃらで代替可能なので、道中ではPドリンクをもらえる機会を増やしましょう。

加筆部分終。

①:好調貯蓄絶好調ぶっぱ
②:好調維持集中貯蓄ぶっぱ
③:願いの力シュプレヒコール存在感ループ、バズワードを添えて

①、②共通必須カード群

自慢ですがこのカードをうまく使えたことがありません。
大抵残り3ターンの1番ボーナス低いところで来る。
何回打っても無くならない♡好き♡
+必須かも。初動安定が偉すぎる。
+必須。消費体力減少5ターンが強すぎる。初動の静かな意志で条件を満たせるのも偉い
たった4消費で26殴って好調つけていいんですか?

①必須カード群

貴重な絶好調カード。固定元気も偉い。
+で7ターン。そしていなくなるのが偉い。

(このビルドしたことないのであんまり分かりません)

②必須カード群

基本毎ターン集中が1増える。強い。国民的アイドルで2回発動もあり。
2回殴りは強い。

(このビルドもあんまりしたことありません)

センスのハードル、めちゃ高いです。
虹メモリーを2〜3個自持ちしてないと歯が立たないかもしれません。特訓や才能開花もしておかないといけないです。多分。

すみません、センスはよくわかってないです。なぜなら私は全てのセンスアイドルを③でクリアしたからです。③の紹介に移ります。

③必須カード群

文句なし最強。
文句あり最強。Aスキルであれよ。

この3枚のカードを見てください。
スキルカード使用数追加+1の文字がありますよね。
これらのカードは使った後にさらに別のカードを使えるカードです。

つまり、手札が「存在感、シュプレヒコール、バズワード」だった場合存在感を打ち、シュプレヒコールを打ち、バズワードを打つことができます。
そしてこれらのカード群の恐ろしいところは「1回限りではない」ところです。
何回でもこのループが可能です。

ただ、これ自体はそこまで強くはありません。ステータス収支で見れば集中+1だけです。
ですがなぜかシュプレヒコールにはパラメータがついています。
は?

そしてこのカードと最強のシナジーを持つカードがこれです。

シュプレヒコールを打つたびに集中が1増える。

シュプレヒコールが+になると集中消費が2、好調が3に、存在感も+になると好調消費が1、集中が5になるので願いの力と合わせてこのループで集中4好調2です。
は???

もちろん毎ターンこれができるわけではないですが、デッキの圧縮度合いによってはかなりのターンでシュプレヒコールができます。

かなりの低ステータス。
かなりの上振れハンド。

ステータスが低めでも最終試験でめちゃ殴れます。

このループの唯一の問題点はシュプレヒコールの解禁レベルが33であることです。
センスA+を低いPLvから狙っているとこのループができるようになるまでにどっかで上振れてA+達成します。あくまでこのループはキャラ問わずA+を安定させる(完成したらほぼA+)ためのループだと思ってください。

あと、アドリブと全力ターンは取らないようにしましょう。強いように見えて弱いです。特にこのループでは消えてくれない札は邪魔です。
基本カードを消すのも意識しましょう。

私はこのループに関連するメモリーをほぼ持っていなかったので毎回お祈りしてました。

サポカ、特訓が整っていてもこのループが一番強いのでは?と思っています。

おまけ、こいつがいると地味に元気もつく。

Ⅲ.メモリー編

必須スキル最優先
開幕スキルを入れることもありましたが、弱い札が1枚増えることになるので最終試験のスコアを狙うA+では邪魔になることも多かったです。

重複不可のカードを入れておくと選択肢に出てこなくなるっぽい(他の当たり枠が引きやすくなる)ので、それも重要かも。

長くなってしまったので、実際のプロデュースの流れは後編の記事にて。

全キャラA+デッキ一覧

3キャラごとに1枚の画像にまとめています。見づらくてごめんなさい。

月村さんデッキの圧縮具合がすごい。
有村さん、必要パーツを狙いにいきすぎました。
記念すべき初A+は篠澤広。本当に良かった。

篠澤広、そして、光景がなければこのゲームを始めてここまでやり込むことはありませんでした。
ありがとう篠澤広、ままならないアイドルをずっと楽しもう。

後編はこちらから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?