すん

大学生。>> 専門学生。>> ???

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マガジン

  • 旅行写真記録

    文章を書くのをサボる代わりに旅行中に撮った写真を記録。

  • 台湾編

  • イギリス編

    高校生の時にイギリスに行ったときの話

最近の記事

3年間自己紹介してなかったので

2020年のコロナ禍に急にやることがなくなって急に書き出したnote。 2020年をピークに、日常が徐々に戻った頃にはすっかり書くことを止めていたが、その後もちまちまと思い出したように発散して、気がつけば2024年になっていた。 なのに、私は大学生という肩書きだけで、自分が誰かも書かずにひたすら書いていたのを今になって気がついた。 最近、訳があってまた時間ができるようになって書きたい欲がフツフツ湧き始めている。 でも何者かわからなかったらなんだかねえ、と思い直して共通

    • オッペンハイマーを見た

      アカデミー賞受賞で話題のオッペンハイマーを見てきた。 簡単に感想を記録しておく。 先んじて、2つ後悔があったので誰かがもし見ていたら参考になるように、、、 第一に、尿意との戦いには注意する。 3時間くらいある映画だから喉が渇くかと思って飲み物を頼んでちびちび飲んでたら、普通に最後のほうトイレ行きたくなって、頭の7割くらい「トイレ行きたい」に支配されてしまった。 第二に、予習が必須。 簡単に時代・人物背景を解説しているYoutube動画を適当に選んで見て臨んだが、周りの人

      • 京都の写真記録

        3月に行った京都の旅行写真記録。 iPhoneSEと一眼が混ざり混ざり、場所も順不同です。 東京とは違う関西の空気に気分が少し晴れやかになりました。 とった写真を見ると縦構図のものがとても多かった。 そして陰の場所から撮る光が好きだったりするのかなと、自分の写真の癖を少し感じ始めた旅でした。 何度でも行きたい京都。 また行きます。

        • やっぱりぶち当たる壁

          3月である。 2年前に私は大学を卒業したが、就職をせずに専門学校へ進む道を選んだ。 3年前のこの頃には、就活をとりあえずやってるけどモヤモヤしている自分がいて、就活をやらないという決断をしたあとであった。 あれから時が経って、そのとき先延ばしにされた選択肢は再び私の前にやってきた。 どんな会社に入りたい?どんな仕事がしたい?どんな人生を送りたい? デザイナーになってやる!と意気込んで専門学校へ進学したは良いものの、気がついたらもう来週は卒業式である。 その先は決まってい

        3年間自己紹介してなかったので

        マガジン

        • 旅行写真記録
          3本
        • 台湾編
          4本
        • イギリス編
          4本

        記事

          シンガポールの写真記録

          10月に行ったシンガポールの写真たちを残しておく。 歩けど歩けど、日本人に巡り合うことは滅多にない。こんなに異国を感じたのは久しぶりだった。 さらに熱帯の国に行くのも初めてで、その暑さと昼間の過酷さを痛感した。深夜までやってる動物園があったり、夜に向けてのイベントや見どころが多いのはきっと日没後の方が人々が動きやすいのもあるかもしれない。 たしかにどこも綺麗で、治安に不安は感じなかったし、でも日本とは決定的に違う雰囲気にパワーをもらいました。 あとはどこにいっても日本

          シンガポールの写真記録

          ときどき読み返す言葉

          2023年の振り返りをしてみようと思って、昨日パソコンを立ち上げましたが中途半端に終わってしまいました。 夜に書いたからか、ひたすらにマイナスな感情しかでてこなくてこれは違うな、となってしまい、、 でも年の終わりだしなー、なんか書きたいなと思っていたらふとテーマが浮かんで、それは私が大学卒業以来、ときどき見返してきた言葉についてでした。 みなさんは行事や式典のタイミングでの校長の言葉とか、学長の言葉とかで、心に残っているものはありますか? 私はなかなかありませんでした。

          ときどき読み返す言葉

          "デザイナーってオシャレだね"ってちょっとモヤる。

          私はグラフィックデザインを専門的に勉強すると決心してから、もうすぐ専門学校を卒業する段階に今いる。 それより前にも独学でもデザインに触れてきて、仕事でも一応デザインとは無縁ではなかったので、まだまだペーペーだけどそれなりに経験もついてきた頃だと思う。 しかし、デザイナーとして生きようと決心してからいろいろ進めてきた中でなんか思ってたんとちゃう、って思う理想と現実の差にくらくらしそうになることも多々増えてきて、ちょっとだけ弱音を吐きたくなった。 最近特に感じているのは、社会

          "デザイナーってオシャレだね"ってちょっとモヤる。

          韓国旅行の写真記録

          3月に韓国へ旅に出た時の、景色の記録。 韓国行くんだって言ったら、いろんな人に何しに行くの?って聞かれて、たしかに明確な目的が思いつきませんでした。 旅が好きだけど、何が楽しくて旅をしているんだろう、とも考えていたけど、写真を見返したらきっとそこにある人と生活を見るのが好きなんだろうなと思いました。 写真の順番は適当です📸 ------------ 이상!

          韓国旅行の写真記録

          個人的に大事にしている考え方

          「〇〇な人になるにはこうしろ」 世の中にはそんな言葉が溢れている。 世の中は難しい。正解は絶対にないし、正義も絶対ではない。 だからか、誰もが何かを正しいと信じたくなる。 私もそうだ。 こういう人になるにはどうしたらいいんだろう、と考える。 さらに何かに自分を当てはめて安心する。大丈夫、自分はおかしくない。 もちろん、みんな何かこうありたい、という思いがあって、それは素晴らしことだし、そこに向かって努力することも素敵なことだと思う。 だけど、いつも理想の誰かに近づく

          個人的に大事にしている考え方

          書くことは私を救うことかもしれない

          1年ぶりにnoteを書いてみようかと、パソコンと向き合って座っている。 この1年くらい、何か書きたいような気持ちに駆られたことはなんどもあったけど、いざ書こうとすると、自分の中でうまく何が言いたいのかわからなくなって、まあ今日はいいか、とそのままブラウザを閉じてはを繰り返していた。 気がつけば未完成の下書きがあふれている。 つい昨日、amazonを見ていたらたまたま、いしかわゆきさんの「書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜」という本に出会った。 kind

          書くことは私を救うことかもしれない

          本への投資は惜しまない。ソウイウモノニワタシハナリタイ。

          大学3年生、私は今、絶賛活字リハビリ中だ。 つまりは、かつてものすごく本を読んでいた時期があったのだが、いろいろあって読まなくなり、読めなくなり、この年でまた感覚を取り戻すために本を読む数を増やし始めた。 小学生のころ、というか幼少期から、私は自称本の虫というくらい本が好きだった。図書室の本を借りた数が多い人に贈られる小さい賞状は毎学期(毎年?)もらっていたし、読みながら下校して電柱にぶつかりそうになるベタな経験もあるし、図書委員を経験したこともある。 特に好きなのはフィ

          本への投資は惜しまない。ソウイウモノニワタシハナリタイ。

          ジップロックのサンドイッチ

          旅に行きたい欲が抑えられず、旅エッセイを読むことにした。そういえばそういう類のものをあまり読んだことがなかったことを思い出した。 それで最近手に取ったのはこの本で、その中にこんな一節があった。 旅の食事で覚えているのは、私の場合、おいしかったものではなくて、印象深かったものだ。 ―角田光代『世界中で迷子になって』 国内外数カ所行ったことがあるが、確かに思い出せば口の中に感じるような味というのは幼少期に刷り込まれた思い出の味か、いろんなエピソードとか体験が絡んだ食事である

          ジップロックのサンドイッチ

          日常記録。二十歳最後の日

          ずいぶん誕生日の影も薄くなったものである。 それこそ小さい頃は友達を呼ぶだの、ケーキは何にするだの、一大事みたいなものだったのに、節目である20の誕生日をも過ぎた今、手帳に他の予定は一通り書き込んで、自分の誕生日はあとから思い出すくらいには自分の誕生日は影が薄いものになってしまった気がする。 しかも、19歳までの、未成年であることの余裕感と20を過ぎてあとは30代まっしぐらとなった焦りの落差が凄すぎる。 21歳を目前にして、私はめちゃくちゃ焦っている。 明日になったから

          日常記録。二十歳最後の日

          リセットしたいとは言うけれど 後編

          「年が明けて、今年がリセットされてればいいのに」 そう思ったことが圧倒的に多かった今年だけど、今年だからこそ出会えたもの、芽生えた考えがあったのもまた事実。 の続きです。 病んだ初秋9月に入り、きっかけは自分でもよく覚えていないけれど、自分の進路や今までのが積み重なって、「何のために生きてるんだろう」「私は社会に必要なのか?」「私には価値がないのかも」と答えのない問いに頭を支配されては毎晩のように泣いて自分を責めた。 もしかしたら一番大きな原因になったのはインターン兼

          リセットしたいとは言うけれど 後編

          リセットしたいとは言うけれど 前編

          「2020年がなかったことになればいいのに。」 「今年をもう一回やり直せればいいのに。」 幾度となく聞いてきた言葉だけど、年末になるにつれてますます聞くことが増えた気がする。 3月に入り、コロナのニュースが本格的になってきた頃から、もちろん私も「こんなはずじゃなかったのに」と思うことだらけだった。 一つ一つ手帳の予定を消していく毎日。 先が見えないことにいらだちを覚える毎日。 しかし、振り返ってみると、私にとっては必要な年であったのかもしれないと思う。年が明けたら元通

          リセットしたいとは言うけれど 前編

          秋休み、1日目。

          目的地から逆算して乗る電車を決めずに家を出たのなんていつぶりだろうか。 運良くすぐに来ていた電車に駆け込んだ。 11月という時期には似つかわしい蒸し暑さが乗った途端襲ってきた。 大学がひと段落し、2週間ばかりの秋休みに突入した。 やっと課題じゃなくてやりたいことに時間を費やす余裕ができる。とガッツポーズ。 そんな秋休み、やりたいことはいろいろあるのだが、兼ねてより考えていた行き先があった。 空港である。 飛行機が好き、なのではなく(むしろ飛行機はちょっと怖い)空港の

          秋休み、1日目。