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世の中は矛盾だらけ。

こんばんは。

皆さん、今日もお疲れ様。

今日は、矛盾について思うことがあったので、
記録しようと思う。

重いワードだけど、
ゆるーく、客観的に分解できたと思うので、
皆さん、気軽に読んでもらって大丈夫👌


これって矛盾だなーと思う事って
この世に腐るほどあるよね。

わたしは、矛盾という言葉の由来を
漢文の授業で教わった事を覚えている。

簡単に説明すると、
ある国で、矛(ほこ)と盾(たて)を売っている商人がいて、

矛(ほこ)を売っていた商人は
「この矛は、どんなに固いものでも突き通すことができる」と言い、
盾(たて)を売っていた商人は
「この盾は、どんなものでも突き通すことはできない」と言っていた。

それを聞いた客が
「では、あなたの矛でその盾を突いたら、
どうなるのですか?」
と聞くと、商人は何も答えられなかったという話。

ここから、話の辻褄が合わない事を
"矛盾"と言うようになったと授業で教わった。

私は、抱えている悩みを分解するときに、
悩んでいるワードの語源、由来を調べる癖がある。

そうすると、絡み合っていた糸が
少しずつ解けて、
自分なりの答えに辿り着くことが多いのだ。

今回は、"矛盾"について
考えていた。

語源調べから気がついた事は、
矛盾が発生する時は、
大抵複数の何かを提示されていて、
自分はその間に立っている状態
であると言う事が多い。

例えると、
自分の目の前に
最もらしい分かれ道ができていて、
どーすりゃいいんじゃいって
迷って立ち止まっている状態。

大抵の人は迷うという出来事は、
ストレスに感じるから
"矛盾"と出会ったときに、
人はストレスを感じるのではないか。

そんな風に分解できた。

さて、ここからはそれに対する
自分なりの答え(解決策)を見つける作業だ。

先程の分解から見えた背景がある。

その最もらしい道は、
誰かが作った道だと言う事。

と言うことは、もしかしたら
その道を作った人も、同じように悩んで、
必死に作り上げた道なのかもしれない。
(たぶんそうだと思う。)

そうだとしたら、その道ってもんは
人工物な訳だ。

神様が作った道じゃないって訳だ。

じゃ、それって
絶対的な物じゃないよね。

その道の製作者は、自信を持って
これが正解だ!って提示するけれど、

でもそれは、わたし(悩んでいるあなた)
にとっての正解じゃないよね。

これを踏まえて、
この悩みを解決したら良いのではないかと思った。

そう、"矛盾"だと思っていた事は、
自分にとっての
必ずしも正解ではないと言う事なのだ。

では、心がひん曲がっている私はきっと
もう一つ新しい道を作ってしまうと思う。

理由は、
なんか、そっちの方が
すっきりするから。

そんなんで良いと思った。

世の中は矛盾だらけって悩みは
もっと客観的に見て良い問題だったのかもね。

今日もありがとう。


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