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Ib ゲルテナ展に行ってきた。


 PARCOの展示会場にて開催している【Ib ゲルテナ展】

 元々ドット2DのフリーホラーゲームであるIbが全編リメイクされて発売され、この度Switchでも移植し販売された為その記念として行われた。


 入場特典にメインビジュアルのアクリルスタンドとレプリカチケットが付いて1,000円という破格だったが、それも含めて連日前売り券が即完売し、当日券まで回らないほどには人気だった。

 平日&超大雨だったのでPARCO内は閑散としていたが、ゲルテナ展の前は行列が出来ていてその差にびっくりした。そしてお客さんが意外と女性層の方が多かったのも。


 受付からゲーム内の美術館が再現されていて、背後にメインポスター。パンフレットが無い代わりにカウンターには今回の販売グッズのサンプルが並んでいた。

壁や床までもゲームそのままの質感で凄い


「ゲルテナ氏が生前描いた あやしくも美しい作品たちを どうか心行くまで お楽しみくださいませ。」


   写真撮影、SNSでの投稿はOKだが動画を回すのはNG。映像で見た方が絶対良い作品がいくつかあるので、機会があればもうぜひ行って体感して欲しい。

 ワンホールの展示会とは思えないくらいにずらりと並んだ作品達だが、Ibをやってきた者なら思わず声が出るくらいに"ゲーム内そのままの作品"が並んでいてテンションが上がる。

 

 展示を回っていて個人的に面白かったのは、当たり前だが作品名(タイトル)が読めることだった。

 ゲーム内では主人公・イヴが幼いこともあり、例えば「悪意なき○○」(読めない文字がある……)と、子供なので難しい文字が読めないという表記がされる。
 これは後に出てくる大人キャラクターが代わりに読んでくれるのだが、現実の展示では勿論のこと読める。少し面白い。

 

   写真撮影OKだが、写真では作品の迫力が伝わらないのが悔しくなるくらいには世界観が空間ごと作られていて、行けるならもう一度行きたいくらいによかった。

 何度も言うが機会があればぜひ現地まで行って、拘り再現されたゲルテナ展の作品を体感してほしい。

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