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長丁場イベントだったえーはぴ周年回を迎えるにあたって、なにを考えて過ごしてた?

お疲れ様です、ariaです。
そしてどうもお久しぶりです。

最近、noteを開いてもいませんでした。
7月から仕事内容がガラッと変わって四苦八苦してます。しんどいです。

そんなこんなでなんとか生きている僕ですが、
先日、Plastic Theaterさんで開催された「A-light Happiness」さんの4周年記念回にDJとして出演させてもらいました!
えーはぴ周年回担当ゲストDJ、ariaです。よしなに。

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今回は、vol.49を15時から19時まで、vol.50を19時30分から23時までと分けてはいるものの、同日に開催し、vol.49にはレギュラー陣総出演回、vol.50の方には過去にお世話になった人などをまとめて呼んだらしいゲスト回、という形で分かれていました。
当然ですが、僕はvol.50の方に出演です。レギュラーじゃないので。
で、肝心なのが僕の出番でした。下記がタイムテーブルの画像です。

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見てもらったらわかる通り、トリもトリの大トリでした。
イベントのスタートが15時から。
出番は22時30分。
実に7時間30分、分数にすると450分もスタートから出番まで時間が空く形となります。

さて、ここで今回のnoteの趣旨を書きます。
「こんな感じの長丁場で周年のおめでたいイベントの時、僕は何を考えて過ごしていたのか?」
これがこのnoteの趣旨となります。

単純に何考えて過ごしてたっけ?ってのが気になって、書いてみようかなぁと。
あと、周年回というおめでたい回での最後の出番ってことで、まぁ色々思うところもあったはずなので、整理してみようかなという感じです。
気になったら読んでみてね。

まずはイベント開催日前の話をしましょう。オファー受けて、タイムテーブル来るくらいまでの話。
オファーをもらったのが7月某日でした。毎年、えーはぴの周年回には呼んでもらっていて、「今年も呼ぶ」と確約を頂いていたので、話はスムーズでした。2部構成なのは先に聞いていたのか、オファーもらった時に聞いたのか忘れましたけど。とりあえずそんな感じでした。
オファーを頂く際に、僕は必ず他の共演者が誰かを聞くようにしているんですけど、この時は聞かなかった気がしてます。たぶんえーはぴだから僕の嫌いな人の事も熟知してくれているだろうと思って。

で、どのタイミングか忘れましたけど、僕は他の演者さんの正体を知ります。フライヤー受け取った時だっけかな?
で、他の共演者を知った僕はこう思います。

「これ、僕、トリじゃないのか?」

僕が出るvol.50の共演するDJさんは、T.K.、ろんり、あすか、TaM RocK & 赤川潤、DJ AIRI KIRISHIMA、sadaの5名1組。
まず、細かい理由は省くけど、T.K.、ろんり、あすかの3人はまずトリはあり得ないだろう、と。
次にB2Bがトリも無さそうだな、と。
アイリは真ん中らへんに置きたいだろうからトリは無いな、と。
こうやって考えていくと、トリやるとしたら僕かsadaだろうなとなるわけですね。
で、sadaはえーはぴに在籍中のorionとSou1と一緒に「SODA」という団体を立ち上げて頑張っているわけですけど、えーはぴというイベントで考えると、sadaにそこまでえーはぴに出演してるイメージが無く…。
確率的に「僕はトリじゃないのか?」って考えに至ります。

予想は的中でしたね。

タイムテーブル案を見て、「あぁ、やっぱり」と思いながら、僕はこうも思うわけです。

「当日、飲みすぎないように気を付けないとな」

僕、実はこう見えてお酒が好きでして、楽しくなるとついついたくさん飲んでしまうのですが、出番があるとなると話は別なわけですね。ある程度ちゃんとしないと。
この気持ちがあるので、当日の「日本酒は今日はやめておこう」に繋がります。
早めの出番で、ある程度ちゃんとDJした後なら、後のことは気にせず飲めるんですけどね。そうはいかない。

で、次はイベント当日に向けての準備に入るわけです。
最近のアニクラ系のイベントに出演させてもらう時の準備と言いますと、僕はもっぱらrekordboxを使用してDJをしていますので、最近聴いた曲で「この曲使いたいな」って曲にこそこそ手を入れて、レコボ内に作っている「ざっくりアニソン」というフォルダに曲を入れます。
ある程度曲を追加したら、そのフォルダの中の曲でDJを数時間します。これを繰り返します。
以上がアニクラ系イベントの準備になります。
前はイベント事にフォルダを作成して、そこに500~600曲くらい入れて、その中からDJをしていたんですが、最近の仕事へのストレス諸々や疲れもあって手が回らないので、アニソンってフォルダからやるようになりました。手を抜いてるわけじゃないですよ。
まだまだ発展途上のフォルダなので、ざっくり2800曲くらいしか手を入れているアニソン系の曲はありませんが、えーはぴはその中からやろうと達観することにしました。セトリ組んで曲使われた時のほうがめんどいし。

準備を進めながら、僕はイベントに思いを馳せます。

「みんなどんなDJすんだろうなぁ?」

演者もタイムテーブルも出て、考えることはこれですよね。
イベントの準備と並行して色々と妄想を繰り広げます。
chunはオープンだけど、どうせいつもみたいにオープンらしからぬイケイケな感じでやったうんだろうなぁ、とか、
たけのこはVの者とか主軸にやってくんだろうなぁ、とか、
美花はけっこう幅広くやるから今回はどうすんだべな?とか、
ゆーしょーもVの者とか、あとは男声関連系とかボカロもいくんかな?とか、
やまっポウはVか南條愛乃!とか、
Sou1はアニソンをがっつりやるんじゃないかなぁ?とか、
K4r1Nとorionはまぁ色々やんだろうな、とか、
T.K.は二次元アイドルだろうな、とか、
ろんりもアニソンをある程度しっかりやるんじゃないかな?とか、
あすかちゃんはいつもの140前後の曲だべな、とか、
TaM RocKと潤ちゃんは二人の趣味で殴り合うんだろうな、とか、
アイリはイケイケリミックス祭りだろうな、とか、
sadaは持ち球多くて読めないなぁ、とか。
そんな感じでイベントの最初から最後までを妄想して過ごします。
で、そんな妄想を繰り広げながら「ここらへんはあまり流れないんじゃないかな?」とか「こういう事ならあまりみんなやらないんじゃないかな?」ってことを妄想して、自分が何をしようかな?って事を頭の中で構想していきます。

そうこうしてるうちに、イベント当日を迎えるのです。
当日の入り時間については、「遅く来ていいよ」と言われていたのですが、僕は14時30分くらいに会場に入りました。
イベントを最初っから楽しみたかったのと、2部の前の空き時間が30分しかなかったから、ゆっくり音出しするなら早めに来た方ができるだろうと思ったので、早めに行くことにしました。
まぁ早めにいったおかげで出番までの約8時間という待ち時間を自分で作るわけですけども、それは自ら望んでやったことなのでいいです。長いけど。
結果的に早めに行ったのは正解だった気がします。色々とね。

ほんでイベントがスタートするわけですけども、みんなのDJを聴きながら、僕はイベント前に繰り広げていた妄想と、これから起こるイベントでの現実の答え合わせをしていきます。
「この人は予想通りだな」とか「この人はこうきたかぁ~!」とか「あ~これやるんだぁ~!」とか、妄想と現実を繋げていきます。
徐々に緊張しながら、自分がやることを明確にしていきます。
DJの出番がある時と純粋なお客さんとして遊びに行ってる時では、楽しみ方が違うかもしれないけど、これはこれで楽しかったりします。
日本酒も我慢しながら、DJを楽しんだり、来てた人たちと話したり、ツイートしたり色々しながら、自分の出番を今か今かと待ちます。
そして出番が近づくにつれて思うのです。

「前の出番のsadaはどんな曲で終わるんかな?」

どうでもいいことなんですけど、僕はなるべくマイク持たないで、前の人が終わらした曲から繋いで自分の出番を始めたいなぁと思っているので、前の人のDJはとても重要です。特にラスト5分くらいはもう必死です。

そんなこんなで僕の出番が回ってくるわけですね。
前のsadaの最後の曲を確認して、自分が何を流そうか決めて、セットして、準備して繋ぎます。頑張りどころです。
自分がセットした曲が流れました。
いよいよ自分の番となり、僕はこう思うわけです。

「色々考えてきたけど、とりあえず自分が楽しければいっか」

はい、今まで数日かけて色々考えてきたことを放棄した瞬間です。
少しは考えてきたことも頭の中にありますけど、基本はもう「どうとでもなれ」です。
「この曲聴きてぇな」「この曲に繋いだら面白いんじゃね?」とか「あれ?あの曲流したいけど見つからないからこっちにしよ」などなど、そんな感じでDJは進んでいきます。
まぁずっと考えてたから意外と身に染み付いてるんで、思ってたことやれてたりもするんすよね。
結果は、あの時現場にいて聴いた人はわかると思いますが、あのDJです。どうでしたでしょうか?楽しかったですかね?笑
演奏履歴は載せません。セトリじゃないです。組んでないので。
あの日は終わらせ方がよくわかりませんでした(笑)

こんな感じですね。はい。
長いこと緊張してたし、強いお酒もほどほどにしたので、そんなに酔わずにイベントを終えることができました。
告知の邪魔をするBGM選びが楽しかったです。

こんな感じで色々と考えながら過ごしてました。
DJイベントのオファーをもらってから、その時からすでに僕の中でイベントはスタートしている感覚ですね、はい。

とまぁ、久しぶりのnoteはここら辺にしときましょうかね。
では、またどこかで。達者で。

いつもご覧いただきまして、誠にありがとうございます。これからもイベントの事や日々の愚痴など、様々な事を文字に出来たらと思っています。サポートして良かったなぁと思ってもらえるように、今後とも色々言います。これからもよろしくお願いいたします!